アラサー独身♀️の独り言
久しぶりに実家に帰ってきた。
上京してからというもの田舎の価値観が疎ましく滅多に帰る気にならなかった。
今日はその価値観に最もぶち当たる親戚の集まり
行く前から行きたくない気持ちでいっぱいである。
アラサー独身♀️を捕まえて親戚が言うことなんてまぁ1つしかない
彼氏は?結婚はしないのか?
子供は産んだ方がいい
これに尽きる
田舎は結婚が早いしすぐ子供を産む。そしてそれが幸せであると決めつけられている。離婚するにも関わらず。
そんな価値観の押しつけが嫌で帰省する気持ちが遠退いていく
とはいっても上京した時は18歳でそんな気持ちはなかったが、都会で働き趣味にお金をつぎ込む楽しさを知った独身女には徐々に受け入れがたくなっていった。
さて女の幸せとは
まずこの多様性がどうたら言われる時代において女の幸せなんてものを説いてくるは時代錯誤も甚だしいのである
人間の幸せなんぞ個々により異なるものであり誰に決められるものでもないはずだ
恋人がいる、結婚している、子供ができることを幸せだと思う人も多くいるだろう。
でも逆に恋人がいなければ、結婚していなければ、子供がいなければ、幸せが保証されていないなんてことはない。勿論離婚したからといって幸せではないなんてこともない。
幸せであるかどうかは主観なのだ
他人からどう思われているかに重きを置き幸せそうに思われることが幸せだという人もこの承認欲求の塊である現在ではきっと多いだろう。ただそれも含めて個人の主観でしかないのだ。
現にいま生活していて恋人が欲しいと思っていないし結婚願望も勿論ない。かわいい猫ちゃんを飼いたい願望はある。そして趣味に生きているわたしはいま幸せだと思っている
これで何がいけないのだろうか??
どちらにせよ自分の幸せを幸せと感じられるのは自分だけなのだ
そう考えると田舎の親戚連中にわざわざ直接これを言う気も起きなければ、議論してどうにかなるほど価値観の違いはすぐに分かり合えないので、とりあえずここに記しておく。
人の幸せ勝手に決めんな!!クソが!