覚醒の時
いよいよ覚醒!!!!
「この世界の事を知りたいのならこの本を読んではいかがですか?」
世界常識記と言う本を渡された
読んでみるとしよう
「有り難う御座います」
「セバスティアン様ー夕食の用意が出来ましたよー」
どうやらやっと夕食を頂ける様だ
俺は席に着くと出されている料理の説明を長々とセバスティアンにされた
「此方に有るのは小松殿が料理開発の精を出して作られました物を此方で真似さして頂きました、センチュリースープです」
「そして此方は酒乱牛の角煮でこざいます。32時間煮込み続けた汁に
現地からこの酒乱牛が来てからまだ42分間しか経っておりません、酒乱牛を使わさして頂きました」
「そして」
「そのくらいにしたら? セバスティアン」
「ほら嚼禕殿も草臥れ顔だよ」
すると俺の腹から「きゅゅゅゅぅぅ」と鳴った
「お食事が冷めますので早く食べましょう」
「はははっ、そうですね」
頂きます
パク……
う、うう、うぅんめぇ〜!!!
なんじゃこりゃあ
パクパクパクパクパクパク・・・
旨すぎるぅぅ!?
こんな飯生まれて初めて食ったぁ!!
「いい食べっぷりです」
厨房の端から見ている一人のメイドがとても嬉しそうな目していた
はぁ〜美味かったぁぁ
ふぅ、ご馳走様っと
「とても美味しかったです。
こんなに美味しい食事産まれて初めて頂きました」
「有り難う」
「ちなみ此方のピスタス総料理長が作られた品です」
手を出した方にはシェフの恰好をした人がいた
料理長かな?
「カムニダ、私が総料理長をしております。 ピスタスです」
どうやらカムニダはこっちの世界の「初めまして」らしい
「とても美味しかったです」
「それほど言われると恐縮です」
「では、お風呂の用意ができましたよー」
やっと風呂か今日は殆ど森の中に居たから汗かきっぱなしだったし
ザザァァァァァァァァーーー
俺が風呂に入るとその体積だけお湯が減るのはこの世界でもおんなじか
それにしても広い風呂だなぁ
「ふ〜」
久しぶりに風呂に入った気分だ
俺は2時間ぐらい入っていた
ーーーー事件は始まっていた
風呂から上がると何故か変な感じがした
「ん?」
俺は直ぐに服をきて何しろ広いから走って行った
近くに着くと歩いて隙間から体を出した
「あのーどうかされ/」
俺は絶句した
漢字二文字で言うとそれはつまりーーー絶望ーーー
そしてーーーー惨劇ーーーー
二人のメイドとセバスティアン以外は股の所から引き裂かれていた光景を
目の当たりにした
吐く?
気持ち悪いという事を正しく脳に理解されずいた簡単に言えばー狂っていたー
だが、俺は直ぐに我に返った
「だ、大丈夫ですか!!」
俺は直ぐに端っこで怯えていた二人のメイドに駆け寄った
まさに恐怖を身を投じて知った様な顔だった
目を見開いており恐怖のあまり過呼吸していた
そしてセバスティアンを探すとすぐに見つかった
だが、凄い傷だった 、すぐにでも多量出血で死にそうなかんじだった
「や、ヤバイ!」
「だい、じょうぶ、はーはー、大丈夫、です」
彼は無理をして立ち上がろうとしていた
「無理をしないでください!」
「一体何があったんですか?!」
彼は深刻な顔こう言った
「巨人です」
「巨人?」
「本を」
そう言って渡した
「ここです」
見てみるとそこにはこう書いてあった
知能が低く乱暴で、人を食べたりすることになっている場合が多いが、賢く友好的だったり、超古代の生き残りになっていることもある。そして近年稀に見る巨人では能力を持った巨人もいる。詳細は不明である。同時にその被害も増大し人間の他にも魔獣が被害に会うという事例が報告されている。
「奴は恐らく、能力を持った、巨人です」
「何の能力ですか?」
「それは/」
ばたぁん!!
勢い良く扉が全壊された
「!?(二人)」
驚愕した
其処には数十強いるであろう奴がいた、5〜10m級の奴らだった
屈強な奴もいた脂肪が垂れ下がっている奴もいた女形の奴もいた
大半は成人男性の形の奴だった
ーーーー巨人である
「あ……」
どうすればいいんだ?!
もし俺が立ち向かったとしてもどうせ…
逃げるのか?
俺は部様に馬鹿みたいに逃げるのか?
目の前にはとっくの間巨人が迫っていた
シュン
風を切った様な音がした
前を見るとシータが必死に巨人に立ち向かっている姿が見えた
それは誰よりも勇ましく、そして誰よりも綺麗だった
「シータ…」
「何やっているんですか!!」
そして俺の体が一瞬にして金色の光に包まれた
「うぅおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
一瞬にして光は収まった
だが、俺は覚醒した。<逝く>そんな感覚に陥った
そして、、、、、
俺は自信に満ち溢れていた
そう奴を倒せる自信が
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー絶対命令ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
憤怒が頂点に達する時彼は快楽を得る
「いいね
クスクスクスクスクス」
悪者みたいに笑始める
「はっはっはっはっはっ」
その瞬間衝撃波が奴らを切り裂いた
「少しは物事の是非をわきまえたらどうだ?」
辺りは奴ら達の躰の破片と生臭い血が飛び散っていた
・
・
・
・
・
・
・
絶対命令、それはあらゆる優遇に支配されず絶対其のものの力
また凡ゆる者に関与そして干渉されないありとあらゆるものを超越し
選ばれし者にしか使ってはならない暴君、そして其のものの意志が維持しない限りその事象は史実として遺されない最強。また命令に迷いがあると絶対の力が原動では失くなる勝者
「ふー」
「なっ、なんですか、、い、今の」
そんなこと言われたって俺にもわからん
「んー、私も判りません」
まぁ結果は見えているどうせ化け物扱いされ偏見や差別をされるだけ
「あ、、、ぁ、、」
「あ?」
何を言おうとしているんだ?
「あ、有り難う御座います!」
「この御恩一生は忘れません!」
違った
俺の予想と違った
此は偶然か必然なのかわからないが
「え?」
「本当に有り難う」
嬉しい
率直に嬉しい
「率直に言ってくださって有り難う御座います」
「いえいえ、御礼をしなければ気が晴れません」
「セバスティアン、今の特訓が終わっ___」
其処にフロンティーが居た
案の定彼は驚愕していた
「え、、、ぇえーーーーーー!!?」
「こ、此はどんな状況なんだ!!!!!!!!???」
対処が面倒いから無視する
「セバスティアン、さっき言いかけていた巨人の能力ってなんだ?」
「って無視すなーーー!!」
「すみません、忘れてしまいました」
「まぁいいですよ」
後ろでフロンティーがギャーギャーうるさい
だが、無視
「死体はどうしますか?」
「警察に任せれば良いかと」
へーこの世界にも警察はあるんだな
「そうですね」
彼はいたいたそうにしていた
「大丈夫ですか? 其の傷」
「私は大丈夫ですよ」
「でも治してしださると恐縮です」
「分かりました」
治せと念じるとすぐに治った
「治して下さったんですね有り難う」
「では私はこれで」
そう言ってセバスティアンは立ち上がった
台所に向かい食料の確認をしに行った
俺はその間あの本を見ることした
まず知りたい事が書いてあった
この世界の価値観とかその他諸々の説明
~ランク~
だいたいの力を示す。
あえて上げない人もいるし、弱いのに高ランクパーティーに所属して強引に上げる人もいる
此は『強さ』だけを表した値ではない
社会レベル、犯罪履歴、人格、外見などなどを踏まえて決められる
現在、Sランク以上の人は公式発表で100人に満たない
なお、ランク<<<知名度
ー各ランクの説明ー
(人数は世界全体での人数)
Uランク……不明
測定不能というレベル
EXランク……3人
2人は名前だけ出ている
3Sランク……7人
5人は名前だけ出ている。
2Sランク……13人
1人で5000人を相手にとることが出来るくらい強いらしい。
Sランク……68人
一騎当千の猛者達。
3Aランク……800人以上
凡人の最終到達点。才能が無くても死ぬ気で頑張ればここまでいける。……努力し続ける才能が無いと無理か。
相当強い。
2Aランク……9000人以上
立派に自慢出来るレベル。
ここまで上がるのは結構難しい。
新兵が相手なら無双出来る。
Aランク……60000人以上
ベテランも向上心が無ければここで止まる。
だいたいの人はまずAランクを目標にする。
ちなみに、王国の騎士団はAランクで構成されている。
3Bランク……200000人は超える。冒険者の平均ぐらい。
そこそこ強い。目立ちたくない人とかはここで止める。
才能が無い人はここからなかなか上がらない。
強さは熊とかに囲まれても突破出来るレベル。
2Bランク……多い。ここまで来たら1人前か。
装備をしっかりすれば魔物を狩っていける。
Bランク……かなり多い。村の警備兵でもこのぐらいは欲しい。
3Cランク……多い。Bランクと大差は無い。
ライオンの群れが出て来ても立ち向かっていけるぐらい。
2Cランク……ウルフに安定して勝ちたかったらこれぐらいは欲しい。
Cランク……簡単な魔法が使え、ウルフなら倒せるぐらい。
3Dランク……冒険者と言っていいかな。
2Dランク……いつまでもこの位置なら止めた方がいい。
Dランク……うさぎ狩りなどの大怪我の恐れの無い依頼が中心。
Eランク以下……あって無いようなもの。
一言で言えば雑用係。そして犯罪を犯したもの達。
(まだ下にはFがある)
強さ比較
3S>>>2S>>>S>>(~天才にしか突破出来ない壁~)>>3A>>2A>>A>>>>3B>2B>B>>>>3C>2C>C>>>3D>>2D>>D>>>E以下
Sランクと3Aランクにはかなりの差がある。
その他にもAと3B、Bと3Cには結構な差が。
ランクを上げるには上のランクの依頼を受けてランクを強引に上げるチャレンジの他に、同ランクの依頼を受けた場合の達成率、達成速度などを評価されてギルド長に認められる、一定回数をクリアする、承認試験を受けるなどいろいろある。
早く有用な人物を見つけるために作ったが、悪用されることも結構ある。
貴族の中にはランクを飾りだと思う人もいる
〜生物ランク〜
凡ゆる生物の強さの数値
人間も数値化することもできるがそんなことする人はほとんどいない
ーランク説明ー
獣の強さは数値化されるので
0.1から様々な数値の生き物がいる
~この世界の常識~
15才で大人扱いをされる。
酒は18才未満飲酒禁止。
地方ではワインぐらいなら10才に満たない子供が飲んでいる時もある。
食べ物はかなりの種類があり、いろんな物を食べる。
虫は毛嫌いする人も多いが、蛇は食う。
鰐も食う。竜も食う。猿も一部地域で食う。
ちなみに米も一応ある。
パンが主食。麺類も多いが。
この世界では奴隷がいる。
犯罪を犯してなる人や、借金を貯めた人がなる。
認められては無いが、黙認されているもので親が売る場合などもある。
奴隷=物と考える人もいるし、奴隷にも人としての最低限の環境を与える人がいる。
子供が欲しいから買う人もいるし、戦闘力が欲しいから買う人もいる。
ちなみに、この世界の人で奴隷制度に反対している人はあまりいない。
性奴隷に反対している人は沢山いるが。
(ちなみにこの小説では性奴隷に関してこれっきり一切触れません)
奴隷は首輪を着けていて、最初の契約で制限の強さが変わる。
命令違反をすればすぐに首が切り落とされるものから、ピリッとくるだけのものまで。
主人に対して攻撃すれば首が飛ぶものから、主人に対して攻撃する時は主人に警告がいくだけのものまで。
行動も20時間労働から、ある程度自由なものまで。
奴隷が解放される場合は少ない。
ある程度の活躍があっても主人が賛成しなければ解放されない。
奴隷は主人が自分を買った価格×500で買い戻せるが、現実的ではない。
~社会体制~
レーカイヤ王国は王様の独裁体制なのに、自由経済。
徴兵制度もある。
かなりの謎だが、上手くいっている。
ほぅそうかそうかそーゆーことか
今俺のランクはどこらへんなんだろう
大体の能力はわかっているから
ランクだけ知りたい
最初からEとかないよね…
俺はAくらいかな…うん
「あの」
「フロンティーお坊ちゃん?」
「うぅう」
無視されまくったからフロンティーがいじけているな
まぁ今はどうでもでもいい
ランク知りたいからな
「セバスティアン、ランク鑑定屋みたいなのはないのか?」
「えぇ、ありますよ」
「行きたいんだが…」
セバスティアンから地図を貰った
どうやらここはレーカイヤ王国のセイフランク町という所らしい
「シータありがとな」
シータは首を傾げていた
まあさっきはシータのおかげで我を取り戻したからな
「じゃ行って来る」
「行ってらっしゃいませ」
「あぁ」
「よし」
俺はボロボロの館を後にした
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