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異世界が地球だった件  作者: たてば
地球は大変です
1/8

異世界か、此れ

脱字などなどあると思います、意味不明な日本語とかもあると思います

ご了承ください

あと、ゆっくり読んでね

しかも不定期です。

「だだいまぁ〜」



と俺、史郎 可夢偉は人並みの平凡な日々をおくっていた

母さんが「おかいりぃ〜」

そして勉強、テレビを見て、夕食を食べて、寝た


そんな俺だが不撓不屈、温和怜悧、博学才穎、眉目秀麗、蓋世之才、海内無双

世間は俺のことを期待している、この世に一人の逸材だからだ

自慢してるわけじゃない、寧ろこんな生活に嫌気がさしていたところだ


だが、なにか胸騒ぎがする、、、

しかも、違和感が半端なくした。そして真夜中に起きてしまった


「はぁ〜」


と呟いた瞬間、希望でも絶望でもない混沌とした日頃から感じないような何故か素朴な気持ちになった

そしてまるでタイムワープしてるようなものが見えた

( なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜 )

声を出して言おうと思ったが何故かできなかった


ーーーーそして俺の平凡はなくなった


・・・・・・・


「うわァッ!!!」


「・・・・・・・・・ふー、はー」


周りを見渡してみた。周りは鬱蒼としていた森の中だった

そして、その直後頭に激しい頭痛が来た


「うっっ!」


獅獷 嚼禕=しろう かむい

と頭に浮かんだ。

直感で名前だと気づいた。瞬間で憶えた


「しろう、、かむい、か。うむ、割れながらいい名前だ」


彼は名前には自信があった

まぁ、漢字は気にしないでおこう

服もちゃんと着ており、今いるこの森の中と今の服装と適応した状態だった


で今一番聞きたいのが…


「ここは何処?」


すると猛獣の声が聞こえてきた

「ガォォォ、、、ガァッアゴオォォォォ」


ーーーだが 何故か俺は冷静だった


すると、本能で自分の躰が威圧感に圧倒されていた

するとその猛獣は消えていた


「どーゆーことだ?」

その瞬間頭にあるものが浮かんだ

「異世界」

「魔獣」


「まさか・・・」

その後激しい沈黙になった


ーーーーかさっ


すぐに俺は音がした方に顔を向けた

尋常じゃないぐらいの重圧が背筋を凍らせた

魔獣かもしれないと思い少し前にやった威嚇をした


ちなみに威嚇の仕方はさっき感覚で憶えた


「・・・・・・・・・・」


そして誰かが倒れるような音がした

恐る恐る近づいてみると

騎士の恰好をしていた可愛らしい女の子がいた


「女?」


いくら起こしても起きないので生命活動があるか確かめてみると


ーーーー死んでいた


正確に言うと心臓が止まっていた


「あ、、、いや! 待てよ? 生き返る可能性はまだある筈だ!」


そして俺は数秒考えたあと ふと思いついた


「心臓マッサージ」


真っ先に心臓マッサージをした

胸が大きいのでやりにくいが

そして5、6回心臓マッサージをしたあと彼女は命を取り戻した


「はーはー」


「大丈夫、かい?」


「え」


すると彼女は剣を此方に向けてきた


「き、貴様! 何者だぁっ!」


彼女はよく見ると無傷だった


「ふー、良かった」


「貴様! 話しを聞いているのか!」


「いや、君が生きてて良かったって思って」


「うっっ、うるさい!!

貴様に恩を売るつもりはないっ!」


「分かってる」


「それじゃ俺はそろそろ行かなきゃいけないないんだ」


「またいつか会おう」


そう言って俺は立ち去ろうと思った

すると


「ま、待って!」


「ん?」


そう言って俺は後ろを振り向いた


「そ、その、」


「一人じゃ不安か?」


「うっ、う、ん」


さらに可愛らしい顔で言ってきた


「でもお前は騎士だろ?」


「・・・・・・」


彼女が黙っているのでちょっと考えた。するとすぐに勘付いた


「新米か?」


「・・・・・・」


「図星か」


「うっ」


「いいよ」


笑顔でそういった

すると彼女は満面の笑みでこう言ってくれた


「有り難う!」


俺は彼女と同じ行動をとることにした

俺たちは鬱蒼した森林を進む事になった

彼女は周りに何かいないか警戒していた


「街に行きたいんだがこの方向で合ってるだろ?」


「はい」


「そういえば名前を聞いてなかったね」


「僕は獅獷 嚼禕だ」


「私は、、その、アルフレッド・シータ、、です」


シータは俺にしか聞こえないぐらいの声量でそう答えた


「何属なんですか?」


「わからない、、、」


「もしかして不可名属ですか?」」


「え?」


「あっ、あぁ」


何属かわからんが一応不可名属にしとこう


「不可名属ってなんなのか知ってますか?」


「わからん」


俺は瞬時に答えた


「不可名属、別名不属は非常に数少なく突然変異でこの世界に現れてくるらしいです。そして、何故か常識ではあり得ない力を持っているらしいんですよ。しかも相当前に使われていた漢字が自分の名前に用いられているらいしいです。」


「へぇ〜」


常識ではあり得ない力がなんなのか気になるが後に聞いてみることにする

というか知らないうちにシータの性格が穏やかになったような気がする

まぁ気にしないでおく


「属って仲間ってことか?」


「違います、属は同じ階級ってことです」


「俺は何番目」


「最下級です」


シータは優しいな、こんな誰かも知らない初対面の男に優しくしてくれるとは


「でも、大丈夫ですよ、差別や偏見はされません」


「世間がただ階級と思っているだけです」


「本当の意味は知りませんが…」


「そうか有難うなそんなに教えてくれて」


「いえとんでもありません!

命の恩人ですしこうして今貴方に出会ったのも生きているおかげなんですから」


「じゃ、シータは何属?」


「アルフレッド属です!」


「それって君の苗字じゃないの?」


「私の本当の苗字はキャルディアです」


「アルフレッド属は何か特化した所とかあるの?」


「アルフレッド属は普通より知力が高いんです」


「頭がいいってことか?」


「簡潔言うとそう言う事です

まだ特徴はありますが」


沈黙が続いた


「その」


「ん?」


「あの」


シータは恥ずかしそうに言う

むずむずして数秒間黙っていた

シータは勇気を振り絞って言う


「あの時は、、助けくれて本当に有り難う御座います!」


「それと、助けてくれたのに変な態度を取っちゃってごめんなさい!!」


シータは顔が見えなくなるほどに深々と謝ってくれた

なんとも気持ちいい謝罪なんだろう


「大丈夫、気にしてないから」


「有り難う御座います!」


性格が穏やかになったのはこのおかげか

まぁあのままだったら大変だったろうに

それからしばらく歩いて行くと

街の光のようなものが見えてきた


「やっとついたな」


「はい、やっと着きましたね」


「まず宿を探すか」

「シータ、御金は持ってるだろ?」


「へ?」


「え?」


マジか……



「まぁいぃ」


「野宿にするか?」


「そ、それは、、」


「じゃなんかいい方法ないか?」


「ん〜」


すると髪が茶髪でくらい服装の男が現れた


「おや、これは見知らぬ方々ですね」


よくよく見たら紳士のような恰好で紳士の話し方だった


「今晩は、僕は嚼禕です」


「私はシータです」


「わたくしはカルヌーン属のフロンティーと申します」


名刺を差し出してきた


「もしかして宿をお探しですか?」


「はい」


「ならば私の家にどうですか」


するとシータが興奮の意味での大声を出した


「ほ、ほほ、ほ本当ですか!?」


「有り難う御座います!」

これでシータは何回目の謝辞だろうか

ともあれ俺の行く末は一時的に決まった

あくまでも「「一時的」」にだ

北にしばらく歩いて行くとだんだんと都会の町並みになってきた

ついただが俺達は驚愕した


「フロンティーさん此処が、、い、家ですか?」


「あゝ」


「それと僕は呼び捨てでいいよ」


俺はただ呆然と前をみていた

何故なら完全に俺が言う


ーーーー馬鹿共の家だったからだ


世間で言う「「「貴族」」」の家だ

誤字脱字のご指摘にご協力下さい

ゆっくりやってくからね

ゆっくり読んでね

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