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転校生に求婚された!?

誤字脱字が多いかもしれません。もし見つけた場合は報告してくださると助かります

春、それは出会いと別れの季節。

そんな僕は今日から始まる高校生活に期待と夢を胸いっぱいに膨らませる。


結論から言おう。友達なんて1人もできなかった。僕のコミュ力について来れる人間がいなかったのだ。

まぁ中学の時から仲いい奴もこの高校にいるしボッチは確定回避できたわけだが……

やっぱ高校で新しい友達の一人や二人は作りたいじゃん。

でもまだ焦るときではない。なぜなら今日は入学初日、つまりまだそこまでグループができてわるわけじゃない。僕の入るべき場所はまだ残っているのだ。あと1日もすれば僕に話しかけてくる人がたくさんいることだろう。


嘘だろ……あれから2週間が経過したが誰も話しかけてこないだと……

「どうした?そんな変な顔して」

「いや、別に大したことじゃないんだけどさ、なんで僕って誰にも話しかけられないんだろうな~と思って」

「そういうことか」

「あれじゃね?お前が見えてないんじゃねぇか?」

「僕は霊なのか?」

今話しかけてきたのが中学からの友人の綾野れいだ。綾野はきれいな白髪と赤い瞳が特徴的だ。しかも綾野はthe男の娘って感じの見た目でとてもかわいいんだ。

それはもう中学の時なんか数えきれないほどの男子から告白されてたな。まぁこいつは彼女持ちなわけだが……


そしてあっという間に月日は立ち気づけば2ヵ月が経過していた。

そして僕にも友達と呼べる存在ができた。

名前は天海純兵、紫髪が特徴のイケメンだ。

「なぁ満、今日なんか転校生が来るらしいぞ」

「転校生か……まだ入学して2ヵ月しか経ってないのに珍しいな」

「そういや俺もそんな話聞いたぜ」

「噂ではむっちゃかわいい女子らしいぜ。まぁ俺には海月っていうかわいい彼女がいるから興味ねぇけど」

「惚気なら家でやってください」

「おっと、すまんすまんつい癖で……」

「まぁまぁ満、落ち着こうじゃないか」

「れい君は後で俺がしつけておくからさ」

「それもそうだな」


すると担任の教師が教室に入ってきて騒がしかった教室内は静かになった

「それじゃあお前らも知ってると思うが転校生が来てる。自己紹介してくれ」

その少女はピンク色のさらさらとした髪とくっきりとしたきれいな黄色の瞳を輝かせていた

「初めまして、天野結花です、これから約1年間お願いします」

「じゃあ天野さんの席は……天野の隣でいいか」

「満、お前と同じ天野だってよ。しかも隣の席だぜ?いっそ告白しちゃえよ」

「はぁ?何言ってんの??まだ話したことすらないんだけど。」

「なんか見とれてたからてっきり一目ぼれでもしたんかなぁと思って」

「別に見とれてもねぇし、そもそもとして相手も急に告白されたら困惑するだろ」

「てことは告白する気だったてことか。いやぁとうとう満にも春が来たんだね」

「そういうのじゃねぇよ」

純兵は僕の前の席のためよく話しかけてくる

そのため授業中は暇しないのだ


「初めましてだね、お父さん。私と結婚してください」

「え?待て待て、お父さん?結婚?マジでどういうこと??」

「そのままの意味だよ」

やべぇ完全に理解できない、隣の天野さんの考えがマジでわかんねぇ。


俺の名前は天海純兵、後ろの席の二人の会話を聞いて俺はとてもニヤニヤしていた。

なぜなら急に転校生から俺の友達である天野満に求婚したからである。満は急にフリーズしたかのようにぴたりと止まった。

これをマジかで見ていた俺はニヤニヤが止められない。それに俺の隣にいる綾野れいとその目の前にいる岸海月も目を真ん丸にして驚いていた。

この光景をクラスのやつも何人かはフリーズし、また何人かは嫉妬と憎悪の視線を満に向けていた。

正直俺はこの後の展開が気になりすぎて朝と昼と夜しか眠れない。


今後もネタが思いつき次第投稿していきます。投稿は不定期になると思いますが気長に待っていただけると嬉しいです

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