表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ガルデニアの残り香  作者: 板久咲絢芽
薔薇の下を掘り返す独白
2/44

メモ 1

よくある大学ノートの見開き。

左側にはアルファベットで何か記載されていることだけは判別できるが、何語であるかは一目でわからない古びた紙切れが丁寧に貼り付けられている。

右側には、左側に張り付けられた紙切れに記された内容を訳した文が記述されていた。


『忘れるな。


 確実なる死(Mors certa)不確実(hora )な時(incerta)が我々に二度適用されると言うのなら、()れを手に入れんが(ため)に。』


なお、ここにさらに、ところどころに赤ペンによる注釈や、翻訳時のメモなども書き加えられている。

意外と200字って(すでに完成してると)ハードル高い

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ