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ガルデニアの残り香  作者: 板久咲絢芽
回想 2 来し方と嘘つき
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メモ 3

『負は存在し()るのか。


 我々の()(なり)の内に、(うろ)がぽっかりと口を開けて巣食っていると言うのであれば、少なくとも()れは無未満の負の存在の証明である。


 では、無は存在し得るのか。

 無とは存在の無い事が存在する事を指す言葉といえる。

 無は現実的な存在として、存在はし()ない。


 我々が無未満の負であると言うならば、無になるまで満たせば如何(どう)なるか。

 ()れこそ不確かな死の(おとな)う時になるのではないか。


 だが、何で満たせば良いのだろう。


 我々の渇望する血は何かの代替であることは明白ではあるが……』

簡単に言えば、「0個」=「何もない」のにそれを負の方向に通り越した「-1個」の存在があり得るのかと言う話。

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