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7話 ドンクルの能力強化

ドンクルは気が付いたら学校に転送されていた

そして学校では同じように能力説明をしていたので聞く事にした


「能力の種類によって

鍛錬するだけで強化される能力

扱い方を考えるだけで強化される能力

種類別に鍛え方が色々とある


例えばレベル能力だった場合、これは相手を倒すだけで良いし単純だ

例えば力点の作用する能力だった場合、鍛錬を積まないと扱いきれない


そういうものなのだ」





ドンクルは自分の能力を知っていた

しかし自分の性格とは裏腹にダサい能力に嫌味を覚えてずっと隠していたのだ

しかし誰もクラスメイトがいないので話す


ドンクル

「じゃあ俺の鼻くそをダンゴムシに変える力はどうすればいいの?」


「…まああれだ…能力の鍛錬にも人それぞれ効果があってだな…」


ドンクル

「逃げてんじゃねえよオラ!」


「ちょ、やめろ ダンゴムシ飛ばしてくんじゃねえよ!どんだけ鼻くそ補充してんだやめろ!」


自分の鼻くそをケースに入れ詰んでいたものを投げまくる





「ん?ちょっと待てよ お前その積んだ鼻くそを合体させてみろ」


鼻くそケースの鼻くそを全て合体させた

すると、鼻くそがドデカダンゴムシになった


ドンクル

「やべぇな俺の能力…」


笑いながら、こちらを向く


ドンクル

「俺のダンゴムシを食らいやがれ!」


ダンゴムシを回転させる

ドンクルはそこにあった学校をダンゴムシを回転させて遊んで崩壊させた


不良

「お前やるじゃん」


ドンクル

(なんだこいつ トサカ頭のファッションして 馬鹿かこいつ…)

「おう まあな」


そのまま不良と一緒に橋で会話して能力について盛り上がる





不良

「なあなあお前さ」


ドンクル

「あ?なに?」


不良

「あのボテ腹にある消化物ってうんこじゃねえの?」


中年を指さしては聞く


ドンクル

「だからどうしたの?」


不良

「そのさ、鼻くそってあれじゃん?クソじゃん?うんこじゃん?だったらダンゴムシじゃん」





ドンクル

「え?あぁまああり得そうだけど だからなに?」


不良

「いや、お前頭わりぃだろ

だからそのうんこをダンゴムシにすればいいんじゃねえのって言ってんの」


ドンクルは言われたように考えてみる

すると、

腹にあった消化物がダンゴムシに変わって胃を破壊してそのままボテ腹の脂肪と細胞が消滅した





ドンクル

「やば エグすぎワロタ」


不良

「すまん お前の事殺人犯にさせてしまった ほんとすまんわ」


ドンクル

「いやお前、謝って済む問題じゃねえだろそれ…お前も同伴な」


不良

「は!?ふざけんじゃねえぞこら!」


ドンクル

「うるせぇよ これで俺の能力が超人って分かったわ」


不良

「は!?何言って!?」


ドンクル

「だってお前の鼻クソをダンゴムシに変えればいいって事だろ?

これで妊娠の時みたいに痛い思いするって事だろ?

妊娠は鼻から大根出すって言うし」


鼻くそをダンゴムシに変える能力は最強だった

消化物もうんこになるので、消化物をダンゴムシに変えて体を内部から破壊する事が出来るし

鼻に詰まってる鼻くそをダンゴムシに変える事が出来るし最強であり超人だった


鼻虫拡散ダンゴムシコロガシ

≪鼻くそをダンゴムシに変える力≫

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