23話 生存者3人
現実世界に舞い戻った
催眠世界装置があった場所に戻っていた
エルド
「ここはどこだ?」
レフアン
「ノルク?何故ノルクが死んでるの?」
ロジクトでリナリアと対話
リナリア
「それはな
催眠世界装置という催眠世界へ誘う能力者を倒す為に
ノルクが犠牲となったからだ」
話を起きたレフアンはリストカットする
エルド
「止めろ馬鹿野郎!」
エルドはそれを右ストレートで壁にめり込ませる程ぶっ飛ばす
リナリア
「おいエルド お前も落ち着け」
エルド
「冷静な反応悪いがな!
俺はお前みてぇに柔らかくいれねぇんだよ!
てめぇはてめぇで落とし前つけに行くんだろうがな!
俺達は仲間じゃねえのかよ!」
リナリア
「仲間?フフ
それは違うなエルド
私達は同志だ 決して仲間ではないよ」
トレースに言われた事を思い出しながら笑う
エルド
「お前 じゃあわざとノルクを見殺しにしたのかよ」
リナリアはエルド達にまだ覚悟が足りないと思った
リナリア
「そうだよ それが同志ならではの選択なのだ
それをお前たちは分かる時が来たのだよ」
リナリアはもう一度問う
リナリア
「お前たちはそれでも明日を見れるか?」
ロジクトをエルドは熱血で燃え挙げて頭の中から粉砕する
エルド
「当たり前だボケ!!」
~リナリア側~
リナリア
「ん?なんだ あいつのロジクトが切れたぞ
能力でも開花したのか?」
トレース
「お前なぁ もうちょっと素直なれよ…」
リナリア
「いや そういう訳にもいかんだろう
あいつらには何もかも初めてすぎるんだよ
ドブの中で生きていたにせよ
ぬかるみだったんだよ無人島能力者学校は」




