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ホワイトボード

北斗は男の診療所で道具を見つめる。

「ふぅ」

息を吐いて道具を置く。

「ほら。ホワイトボード」

男が投げ渡してきて素直に受けとる北斗。

「そんなに大事か?」

「月見に、もらったもの」

ホワイトボードを向ければ男は椅子に座る。

「ふぅん。月見ねぇ」

「?」

首を捻る北斗に、男は北斗を見る。

「じゃ、俺帰る」

「おう、帰れ帰れ」

片手を降ったのを見てメモを手渡す。

「なんだ?」

「雷の魔術師が罪を犯した」

男は立ち上がり帰っていく北斗の背中を見つめる。

「お前はどうするつもりだ?」

北斗は答えずスーパーへと走る。

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