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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

俺とクマの異世界生活

作者:TATA
目を開ければそこは見渡す限りの草原だった。
ついにきた。苦節数年、ついに報われる時が来たようだ。
さあ、ヒロインの皆さんウェルカムです……いない。

魔獣に襲われている美少女……いない。と言うより人の気配すらない。

途方にくれるかと思った矢先、天の助けか俺に話しかける声が聞こえてくる。
その相手は神でも精霊でもなくクマのぬいぐるみだった。

キュートな外見となぜか豊富な魔法の知識をもったクマさんとの冒険が始まる。いや、冒険になるのか?

それ以前にぬいぐるみを抱えた冒険者なんて見た目が締まらないだろ。
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