犯罪行為は割りにあいません 密造酒
免許を持たない人間の酒類製造は、酒税法第54条により10年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。絶対にやってはいけません。駄目ですよ!?駄目ですよ!?駄目ですよ!?フリじゃなく駄目ですよ!?
友人が警察に呼び出し食らったそうで。
私「なんだ、青少年保護法でも犯したか?ロリコン野郎」
友人「ちげぇよ!お前と一緒にすんな!」
私「ちげぇよ!リアルじゃ俺はプラスマイナス10歳が限界だ!この性犯罪者!」
友人「性犯罪じゃねぇよ!」
聞いてみると密造酒で警告されたそうです。うん、知ってた速報。というかご馳走になってたから。
でもお前、前、女子高生と歩いてんの見たことあんぞ?とはあえて言わない。とんだ変態野郎ですよ。私ならそんな制服女子と致したければ危険なことしないでイメージ的な合法なクラブでお金払ってゲフンゲフン。
思えば
私「お前これ捕まるぞ~」
友人「いやー、気付いたら出来てた?みたいな?」
私「アレな粉の箱常備しておいて何言ってやがる」
と過去に会話してました。
私「前科付いた?」
友人「いや、注意だけ」
私「しかしどうしてバレるよ?売ってた訳じゃないだろ?誰かにチクられたの?」
友人「ブログで作り方アップしてた。画像付きで」
私「アホだ!アホが居る!(爆笑」
友人「昔の記事だから大丈夫だと思ったんだよ!俺だって連絡くるまで忘れてたんだよ!」
私「アホだ!アホが居る!(爆笑」
いやぁ、笑いました。こんなアホが居るのかと。見て回ったら、大抵の密造酒ブログは「これはフィクションです!」とか「これは小説でありリアルには作っておりません!」「必ず塩を入れましょう(脱法行為)!」とか注意書きというか逃げ口上が書いてありますが、この馬鹿はそれすらやってなかったそうです。塩はある程度の塩分が入っていると酒税法に引っかからないとかそんな抜け道です。アホかと。
まぁ書いておきゃあ倫理的に良いってもんじゃないし、犯罪助長な気もしますが基礎的な化学でも有りますからね。
ただ、酒なんて簡単に作れるものの、正直言うと手間と出来具合考えるとどう考えても自分で作るより買った方が良いんです。
砂糖ととある粉だけでも作れるんですけどね。美味しいのか解りません。何せ作っちゃ駄目ですからね。ふふ。
安いワインは300円くらいのボトルが売られてます。味わいどうかって言ったらまぁ値段相応ですが、どんな種類でも素人が作るのはそれなりですし手作り感の出る内容ならまぁまた別ですが基本的にプロに勝てる訳が有りません。自家製は割に合わない、というのが正直なところでしょう。
まぁ、酒税法自体、国の大事な財源の根拠なので犯すのは非常にいかん事で尚且つ結構重罪で洒落になりません。これくらい大丈夫だろう、で作ってはいけないのです。当たり前ですが。
法律を守りましょう。
ならぬことはならぬのです。そして犯罪行為とは大抵割りに合わないことなのです。
思えば死んだばあちゃん、梅酒をホワイトリカー使ってなかったな・・・アカンなぁ。




