<補説>真理の欠片の七人
多大なネタバレを含んでおりますので即ブラウザバックを推奨します(ぇ←
●真理の欠片の七人
○神界――奇蹟
アルヴァレイ=クリスティアース (神族)
無自覚に真理を宿している。
強い想いによって事象の確率を歪め、最適な結果に導く能力を持つ。
要するに願いを現象に反映させる力。
○魔界――魔法
ルシフェル=スティルロッテ=アリスィアス (魔族)
真理の自覚があり、有効活用している。
ありとあらゆる魔法を自在に使いこなす能力を持つ。使い勝手と汎用性が高い。
○人間界――感情
アガペー=イアロス (人間)
真理の自覚があり、有効活用している。
全ての感情を自在に操り、人心を支配する能力を持つ。対象者の意識は保たれる。
要するに、相手の自我を保ったまま気づかれないように人を操る能力。
○竜界――格位
ドレイク=ディクタチュール (竜族)
真理の自覚があり、有効活用している。
万物の格位を操作する能力を持ち、自分を相手より上位に置くことで他者を服従させる。
また、下位のものは上位のものに物理干渉できない。
○機界――生命
Eve the Defective Perfection Doll/不完全な完全人形イヴ (機械生命体)
真理の自覚はあるが、基本的には使わない。
対象に生命を与える能力を持つ。
瀕死の者は生き返り、物には人格を与えるが、本来自然に発生する生命とは反発反応を示す。
簡単に言えば、重体であれば助けられるが重傷では助けられないということ。これは、元々その器に入っていた生命が残っているため。
○精霊界――天理
フィスィ=アルモニア (精霊体)
真理の自覚はあるが、基本的には極力使わない。
あらゆる自然現象を自由に操作する能力を持つ。
自然現象限定とはいえ、一時的に摂理を操れるということ。
○天界
ウィルヘルミナ=ヘルディン (エルフ)
無自覚に真理を宿している。
頭の中で想像したものを現実に創造することのできる能力を持つ。
要するに空想を現実に召喚する能力。
※ちなみに時系列は無視しています。