【登場人物名鑑】烈火・シュナイダー/兎歌・ハーニッシュ【ネタばれあり】
烈火・シュナイダー(最新版 設定資料)
プロフィール
身長:178cm
性格:野性的かつ豪快。だが身内への庇護欲は異常に強い。
出身:大陸南西部の小国家
特性:ネクスター、超人
所属:エリシオン共同連合 プロメテウス隊
主な搭乗機:ブレイズ・ザ・ビースト(EXF002)
【人物概要と性格】
燃えるような赤毛と、全身に刻まれた無数の傷跡が特徴の青年。
身体能力と野生の勘が極めて強く、闘争本能を剥き出しにしたワイルドなインファイトを得意とする。生来の「ネクスター(精神波・第六感の感応)」であると同時に、平均的な重量挙げで1tを記録し、鉄製のヘルメットを素手で握り潰すほどの筋力、さらには常人なら死に至るダメージから数日で回復する異常な生命力を持つ「超人」でもある。
女、とくに巨乳に目がなく、道行くおっぱいに視線を向けては幼なじみであり妻でもある兎歌を怒らせている。普段はパイロットスーツか動きやすさを優先した簡素な服を好み、寒冷地では兎歌の編んだマフラーを愛用する。
飾らない真っ直ぐな言葉は、時にセレーナのような国家の要人の心をも救う強さを持つ。
【過去と精神性】
8歳で大戦が始まり、10歳で空襲により家族を喪失。幼なじみの兎歌と共に貧民街で生き抜くため、食料を奪う目的で初めて人を殺めた。極限の飢餓と、マフィアに兎歌を人質に取られた経験から、彼の根底には「身内(特に兎歌)を守るためなら手段を選ばない」という強烈な生存本能と肥大化した庇護欲が根付いている。そのため、殺人への忌避感は常人に比べて非常に薄い。
マフィアの構成員が兎歌を襲おうとした際、小型CSを奪取して虐殺・離反。その後、ハンス・ヴァイスマンに保護され孤児院で育つが、17歳の時の空襲で再び身内を失う無力感を味わった。これらの経験が、「巨人の足元で這いつくばる人生は終わりにし、戦い抜く」という強固な決意を形成している。
【戦闘スタイルと「覚醒」】
搭乗機体『ブレイズ・ザ・ビースト』との極めて高い同調率を誇る。
戦況が悪化し、絶望や激しい怒り、仲間を喪失する危機に直面すると、機体の回路の封印を超え、精神波のオーバードライブによる「覚醒」状態へと移行する。
機体から赤黒いオーラを放ち、敵を瞬殺する絶大な力を得るが、脳への過負荷により暴走や記憶の欠落、最悪の場合は脳が焼き切れる危険性を伴う諸刃の剣であった。
【物語における変化と成長】
度重なる激戦を経て、単なる「狂犬」から、他者の痛みを受け止める「英雄」へと成長を遂げている。
兎歌との絆と「合体」
かつては兎歌を「自分が守るべき対象」としていたが、死闘を越える中で彼女を「背中を預ける生涯のパートナー(妻)」として深く愛するようになる。
また、覚醒による脳への過負荷問題は、兎歌の搭乗機『リベルタ・ザ・ターミガン』と合体し、精神波の逆流を二人で分割することで克服。赤と白の装甲が融合した合体ブレイズは、悪魔の兵器「ヘリオス」の閃光すら吸収し両断する神がかった力を見せた。
敵対者への救済と庇護
シグマ帝国に使い捨てにされ、核の炎で部下を失った最強の敵ゲイル・タイガーにヤギの肉を差し出し、「行くところがないなら来い」とエリシオンへ引き入れた。
また、ノヴァ・ドミニオンの非道な実験によって心を壊された少女パイロット・リエンの境遇を知り、「もう誰にも傷つけさせない」と誓い彼女を保護。かつて幼いパイロットを殺すことにトラウマを抱いていた彼は、リエンに人間としての温もりを教え、彼女にとっての「帰る場所」となった。
復讐者からの憎悪
自身は守るために戦っているが、その圧倒的な力ゆえに、ノヴァ・ドミニオンのクロト・アスクからは「恋人を殺した赤い悪魔」として激しい憎悪と復讐心を向けられている。
名台詞(抜粋)
『烈火・シュナイダー。ブレイズ・ザ・ビースト! 出るぞ!』
『暖かいベッドと美味いメシがあるのにまだ悩むのは贅沢だ』(セレーナに対して)
『行くところがないなら、来ねえか?』(全てを失ったゲイルに対して)
兎歌・ハーニッシュ(最新版 設定資料)
プロフィール
身長:154cm
性格:真っ直ぐで健気。だが烈火が絡むと強烈な嫉妬心と独占欲を見せる。
出身:ヴァイスマンの孤児院出身(烈火と同じスラム街の出身)
特性:ネクスター、適合者
所属:エリシオン共同連合 プロメテウス隊
主な搭乗機:リリエル・ザ・ラビット(EXX005) → リベルタ・ザ・ターミガン(EXB008)
【人物概要と性格】
可愛らしい桜色の髪と、服を押し上げるほどの豊かな巨乳を持つ少女。烈火の幼なじみであり、数々の死線を共に越え、現在では彼の「妻」とも呼べる最愛のパートナーとなっている。
烈火からもらったウサ耳の帽子がお気に入りで、私服ではボディラインを強調する服や布面積の少ない服を好んで着る。自分が巨乳であることは烈火が喜ぶため気に入っているが、烈火が他の巨乳(特にシホなど)に目を向けると激しく嫉妬し、容赦ない制裁を下す。
元々は地頭が良く、戦況判断や弾道計算といった頭脳面でのサポートが得意な反面、プレッシャーに弱くパニックになりやすい気質だった。しかし、スラム街を生き抜いてきた凄まじいサバイバル能力と隠密スキルを秘めており(エピメテウス隊の特訓では開始5分で3人の背後を取るほど)、戦いを経るごとに精神的な弱さを克服。現在では単機で最新鋭機部隊を全滅させるほどの強靭な意志と戦闘力を身につけている。
【過去と精神性】
烈火と同じく、幼少期に空襲で家族を失い、貧民街で飢餓と隣り合わせの生活を送っていた。地元のマフィアの鉄砲玉として利用され、構成員に乱暴されそうになったところを烈火に救い出された過去を持つ。
烈火が自分のために傷だらけになりながら守り抜いてくれたことを誰よりも深く理解しており、「今度は自分が彼を守る」という強い決意を秘めている。
【戦闘スタイルと搭乗機の変遷】
リリエル・ザ・ラビット時代
支援型の四足歩行機に搭乗。ミサイルやコンテナによる輸送支援、E粒子サブマシンガンの二丁撃ちによる圧倒的な弾幕で烈火の後衛を担っていた。シグマ三本槍のルシア機を怒りの猛反撃で大破させるなど、爆発力を秘めていたが、ルシアの特攻により機体は大破・喪失する。
リベルタ・ザ・ターミガン時代と「合体」
兎歌専用に新たに開発された機動要塞扱いの鳥型CS。
作戦参謀ギンによって仕組まれていた「烈火の覚醒による脳への過負荷」を救うためのシステムを搭載。ブレイズとリベルタが合体することで、互いの発生させた粒子を循環させ、出力を飛躍的に向上させると同時に、兎歌がもう一人のネクスターとして精神波の逆流を負担する。
これにより、烈火は脳を焼き切るリスクなく全力を出せるようになり、兎歌自身も血を吐くような過酷な負荷に耐えながら、烈火と共に最強の矛と盾(絶対防壁)を形成する。
【物語における変化と成長】
単なる「守られる幼なじみ」から、戦場を支配する「烈火の半身」へと大きな成長を遂げている。
弱虫からの脱却と精神的支柱
核攻撃の絶望の中で暴走する烈火に対し、通信不能な状態からネクスターの力(精神波)で直接心に語りかけ、彼を精神の地獄から救い出した。宇宙決戦でも、負傷しながら烈火を叱咤激励し、彼の迷いを振り払うなど、烈火の精神的なストッパーにして最大の原動力となっている。
母性の発露(リエンの救済)
ノヴァ・ドミニオンの非道な実験によって心を壊された少女パイロット・リエンに対し、母のような深い包容力で接する。「誰もリエンちゃんを捨てたりしない」と力強く抱きしめ、恐怖に支配されていたリエンに「帰るべき場所(温もり)」を与えた。
妻としての貫禄
シミュレーター大会で、烈火に向けられるシホの「メスの発情フェロモン」を察知して暴走・粉砕する一方で、烈火からの「夜の戦いで好きなお願いを一つ聞いてやる」という裏取引にあっさり陥落してわざと負けるなど、烈火との関係は完全に夫婦のそれとして完成している。
名台詞(抜粋)
『兎歌・ハーニッシュ。リリエル・ザ・ラビット。行くよぉ!』
『誰もリエンちゃんを捨てたりしない! わたしたちが、絶対にそんなことさせないから!』(リエンに対して)
『烈火はあげない』(シホの好意を察して)




