屍術師、または異世界における魔術的な死と再生

事故で異世界に転移してしまった俺のスキルはネクロマンサーだった。
ネクロマンサーはこの世界で忌み嫌われているが、その能力を活かして帝国のために働きなんとか身を立てていた。
そんなとき医師であるメルヘザクが俺を訪ねてくる。
差別意識剥き出しのメルへザクとの会話に疲れてしまった俺。
翌日ネクロマンサーの師匠がやってきて俺に屍術の秘奥を授けるという。
俺が得た秘奥の内容とは。