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ごく簡単な世界観説明とプロローグ…のようなもの…
ですかね?
ここは箱庭と呼ばれる場所
ここの外には人が住める環境はなく、武装していても気を抜くと死にかねない
これはそんな場所に住む人々の、特にひとりの物語
この箱庭には3種類の人種がいる
普人種 魔人種 魔獣人種
人間はこの3種の種族が共存している
そしてこの3種はそれぞれ能力が違う
普人種は特に長けた能力はなく魔法も使えない戦闘にはあまり向かない為箱庭の中で商売をしていることが多い
たまに超能力を発現したものが出てくる
超能力は人により様々で魔法と比べても効果が高いものも
魔人種は箱庭の外の環境に似たような魔法と呼ばれる現象を起こせるが物理的には非力だが、その魔法で筋力を強化したりできるが強化のし過ぎで怪我をすることもある
歳をとるにつれて角や翼のような器官が生えてくることもある
魔獣人種は魔人種と近いが、魔法が強化だけしか使えない、その代わりか体がもとより頑強で強化の度合いが強くとも体が壊れることが少ない
歳を取るにつれて獣のような特徴が出る、老人はほぼ動物
この種族は、どの種族同士からでも産まれてくる
そして産まれた時は皆見た目がほぼ同じため箱庭の中にある遺物で検査され、種族が確定する
そんな中で普人種の主人公が自分たちの世界を広げるために、仲間と共に箱庭の外に出て探検する
この世界はきっと、そこまで残酷ではなく、美しい世界なのかもしれない
ただ人々がそれに気付いていないだけで