69 フロイデ防衛戦 7
足元に張り付いたアデライードを狙い、ドラコーレプリーの尾が振られる。それを阻むように<石の壁>が出現しアデライードを守った。
荒れ狂う吹雪が、末端からドラコーレプリーを凍らせていく。
「こおおおぉぉれえぇぇーっ」
空気中への放出では、一過性の<回れ、風の羅針盤 乱流拡散>だが、剣が面に接していれば、糧となるMPが枯渇しない限り永続的に発動し続ける。
「<命脈変換>」
すべてを覆い隠すように、吹雪が威力を増し白く煙っていく。
プレイヤーが発動する魔法は、プレイヤー同士には非干渉だ。非戦闘状態で立っている場所を燃やされたとしても、被害はオブジェクト破壊だけで立っている人間は、なんとなく温かいかな。くらいにしか感じることはない。
だが、これが戦闘中となると些か条件が変わってくる。延焼と言われるのが最たるもので、炎上するエネミーと接触しているプレイヤーまで燃え出す。
フレンドリーファイアとは違うが、状態異常を移されるという意味では同じかもしれない。要因として様々考察されたが、魔法から派生した状態異常は環境に依存する。というのが有力だった。
熱源が魔法、可燃物がエネミー、そして酸素。エネミーが燃えることにより可燃ガスが発生し、周囲にいるプレイヤーに熱が伝わり延焼する。発燃焼範囲=状態異常と考えれば、この考えがしっくりきた。
故に、一確殺以外でプレイヤーが固まる場所に火炎系魔法を使うことは避けられる。
『体温が下がりすぎている。今すぐ中断し、そこから離れろ』
聞こえてきたジェームズからの囁きに、アデライードは動かなくなりつつある頬を無理に上げて笑った。
<石の壁>が連続して現れ、逃げるユミを守った時に確信はしたが、やはり彼はこの近くにいて状況を見ている。
「悪いな。コイツを凍らせるのが私の仕事だ」
魔法から派生した状態異常は、アバターに影響を及ぼす。例えそれが魔法を行使する術者であったとしても、エネミーと接したプレイヤーに環境は等しく降りかかる。
急激に下がった気温は容赦なくアデライードの体温を奪った。視界はホワイトアウトし、肌の感覚は既にない。
「一分、一分だ……凍れ……」
朦朧とし始めた意識の中で、アデライードは<命脈変換>の効果時間内にドラコーレプリーが凍結する事を願う。
既に翼の大半は氷に覆われ、その重さから羽ばたくことも出来なくなったドラコーレプリーは、それでも何とかその場から逃れることは出来ないかと体を捻る。
しかし、ドラコーレプリーの両足は硬く凍結し無駄な足掻きと徒労に終わった。尾を振ってアデライードを叩き潰そうとしても、幾重にも重ねられた<石の壁>が出現しては阻み、彼女へは届かない。
天に向かって咆哮し、炎を振りまいて熱を作り出そうとしたが、その炎さえ吹雪がかき消し雪の花びらへと変えた。
ゆっくりと執念の氷がドラゴンを侵食し、その巨体を氷の中に閉じ込めていく。
この死に方、しんどいわ……。
<命脈変換>が切れ、すべてのMPを吐き出した頃、氷像の一部となりながらも眠気と戦い続けたアデライードは、ようやく意識を暗闇へと落とした。
留まり続ける竜巻に似た猛吹雪が、風花となって解けて消える。
中から、出来の悪いドラゴンの氷像が姿を現した。
「凍った……」
「パネェな」
【魔法騎士】たちの真骨頂ともいえる姿にハヤトとタケルは舌を巻く。
『 死んだのか? 』
『 まだ生きてる 』
『 生きてる! HPゲージ見えるぞ 』
『 えっ、アイツら死に損? 』
起死回生と望みを繋げたプレイヤーに落胆が広がる中、凍りついたままのドラコーレプリーの頭上に無数の歯車が姿を現した。
『 えっ、何!? 』
見る間に歯車は組み立てられ、一つの時計盤となる。
「ジェームズ?」
事の成り行きを見守っていたアラベスクが、横に立つ【聖賢】を見た。
「否、私ではない」
<石の壁>を連続して使用していたジェームズには、今、あの魔法を行使するだけのMP残存量はない。
彼自身、目を見張り、どこにアレを行使している両手持ちの【聖賢】がいるのか目を走らせていた。
上位魔法は強力だが、詠唱に時間が掛かったり莫大なMPを要求するものがある。今、ドラコーレプリーの頭上に展開している破壊魔法は、詠唱開始から歯車が一つ一つ集まり始め、完了とともに完成。効果発動と、かかる時間が長い。あのように一瞬ですべてのパーツを召喚することは両手持ちでなければ出来ない。
それでも、元の仕様から発動までに時間がかかる。ほぼ実戦で使われることはなく、幻と揶揄され実際見たことがないプレイヤーが大半だった。
「じゃあ、誰が」
タケルの質問はすぐに解消された。
『 砂漠の王子は、我々が引き受ける 』
時計の短針が十二時を指して納まり、ついで長針が時計盤にはめ込まれる。二つの針が重なり一つ目の鐘が鳴るとドラコーレプリーの周辺にだけ地震が起こり氷が砕けた。
中から、ほぼ無傷の状態のドラコーレプリーが姿を現す。二つ目の鐘が鳴り、雷霆がドラコーレプリーを打ち据え、衝撃に巨体が揺れた。
三つ目の鐘と共に咆哮を上げるドラコーレプリーの周りに風が起こり、うねりと共にカマイタチが甲殻に傷を刻む。
凍結されたことで一旦ヘイトがリセットされたドラコーレプリーに、新たなヘイトが蓄積していく。
『 <栄光の国>だ 』
『 え、負けたんじゃなかったの 』
『 王様来た! 』
四つ目、五つ目と鐘が鳴り、炎の大蛇がドラコーレプリーに巻きつき、亡者の手が翼を引き千切らんと伸ばされる。それら全てを咆哮と共に振り払い、ドラコーレプリーは空へと舞い上がった。
「有効範囲から外れた! 」
タモンに背負われ、本隊へと逃げるセイコウは、ドラコーレプリーが<破壊魔法・禍殃>から逃れたことを報告する。
<栄光の国>は各隊に一人は両手持ちが所属し、彼らは挙って【聖賢】だった。
走るタモンの背の上で器用に身を捻って後ろを確認したセイコウは、置き魔法とばかりに<精霊魔法・再帰反射>を中空に浮かべ、ドラコーレプリーが放った火炎を跳ね返す。
レッドマーシュが彼らだけに先行させた理由は、同じ【聖賢】でも、セイコウが一番破壊活動に向いており、彼と行動を共にするタモンはクラン随一の反射速度を誇っていたからだ。
「逃げ切れるか」
「誰に言ってる」
レッドマーシュからの今更の確認に、タモンは短く言い捨てる。
しかし、飛ぶ距離が伸びるほど、ドラコーレプリーは飛行速度を増す。間隔が狭まってきていることは、振り返らなくても感じていた。
「加速する。しっかり捉まれ」
「うえぇぇ、ちょ、待」
「ハトリが見えた」
杖の先で狙いを定めていたセイコウは、<石の壁>を出現させると魔導書をタモンの背と自分の腹に挟み、杖をタモンの前に回して両手で掴む。セイコウがしっかり自分と密着したことを感じたタモンは<迅雷>で再加速した。
<石の壁>をやすやすと打ち破り、ドラコーレプリーは逃げる二人に火炎を放つ。追いすがる火炎を<飛燕>を巧みに使い避け、<迅雷>で加速し続けるタモンのMPが底を尽きかける頃、彼はハトリたちが待機するエリアの横を走り抜けた。
「ジーニー!」
ハトリの声に応え、ジーニーの杖が上がる。
「<破壊魔法・絶界>」
進行方向に突然現れた魔法にドラコーレプリーは羽ばたいて上空に逃れた。ドラゴンの残滓を吸い込むように、吐き出された炎が闇に飲まれ消えていく。
「弓!! 」
ハトリの指示にジーニーの後ろに控えていた弓職が一斉に弓を引き絞った。
新たに現れた敵に対し、ドラコーレプリーは向きを変え、彼らに向かい頭を下げた。滑空する予備動作にあわせ、矢が放たれる。しかし、如何に命中しようとも物ともせず、ドラコーレプリーはハトリたちに向かい急降下した。
「退避!! 」
左右に分かれ、ドラコーレプリーをやり過ごす。
セイコウが釣ったドラコーレプリーをタモンの働きにより、他のプレイヤーたちから引き離すことが出来た。ここからは<栄光の国>の独壇場だ。
「行動制限」
レッドマーシュの声に、着地し四足歩行となったドラコーレプリーの周囲に<石の壁>が現れた。
<石の壁>の使い方は多様で、エネミー自体を巻き込み壁の中に拘束したり、障壁として発生させることも可能。しかし、範囲魔法である為に周囲にプレイヤーがいた場合は、妨害行為と見做されトラブルの原因となる。
フィールドボスなどの大型種では、囲むプレイヤーも多く使うタイミングが限定され、緊急避難としては有効だがメジャーに使われる魔法ではない。
息の合った者同士の集まりでなければ、使えない戦術だった。
ドラコーレプリーは怒りに任せ、前方の壁は炎で焼き崩し、後方と両脇は尾を振り回すことで打ち壊す。
「<攻撃停止>は効かない。魔法職は<石の壁>で阻め」
「予備動作見落とすな」
「二足歩行、大きく身を引いたら頭を振る前に避けろ。ブレスがくる」
MAPの境目であったことから、レッドマーシュは隊を雁行に配置していた。
<石の壁>で囲いドラゴンの動きを牽制し、近接がヘイトを稼いで頭の向きを整える。離れた場所から弓職が攻撃をし、進む方向を調整した。
ゆっくりと湿地帯である第二MAPへとドラコーレプリーを誘導していく。
火炎ブレスを吐き出すドラコーレプリーは、街道が如何に拓け空き地のような土地が広がろうとも、木々が茂る第一MAPでは環境が優位に働く。それに対し、第二MAPの大半を占める湿地は、低木が点在する程度で二次災害が発生する確率はほぼない。
足元が泥濘、機動力が損なわれる弊害はあるが、いつもは砂漠での戦闘。砂が泥濘に変わった程度、些細な問題でしかなかった。
レッドマーシュが誘い込もうとしている湿地帯にはリザードマンがいるが、ドラゴンは彼らの神に当る。三つ巴の戦いとなれば勝機は薄れるが、彼らは過去の罪咎としてドラゴンを恐れる傾向にあるため、集落に逃げ帰り出てくることはないだろう。
自分の隊と合流を果たしたセイコウは、嬉々としてドラコーレプリーに<闇魔法・数多>をぶつけている。
<光魔法・数多>が、星が光の矢となって目標を追尾し、炸裂するものなら、<群狼>は闇色の狼が追尾し、目標に襲い掛かった。
根が臆病なセイコウは、恐怖が振り切ると攻撃的になる。至らぬ彼の変わりにタモンがアインス隊の指揮を執っているようだが、アレはアレで巧く機能していた。
アハト隊、ツヴァイ隊、アインス隊と合流し、ドラコーレプリーを囲い込む人数を増やしながら第二MAPへと引き込む。
「キマイラ、現在位置は」
「もうすぐ第一MAPへ到達します」
キマイラの監視を続けていたアヤノが即答する。キマイラとドラコーレプリーの位置は遠く、巧くすれ違う形となった。
「ノイン、ズィーペン。そちらの状況は」
「上空の時空門はすべて閉じました」
「現在、残党狩りを行っている状態です」
「キマイラは討てるか」
「問題ありません。ですが、モリグナのドレスが真紅に染まりました」
「……」
【戦いの女神】。新規モンスターエネミーの存在理由がまだ判らない。何らかのメッセンジャーとして存在しているのならいい。だが、もし変貌し戦闘状態に陥ればどんなギミックを使ってくるのか気になる。
レッドマーシュは目を細めた。
「キマイラが降りたら、アヤノたちと協力して討て。他、何か変化があったら連絡するように」
「了解」
「これより、クランチャットは緊急連絡用とする。会話はPT、もしくは一般に切り替えよ」
クランに所属している人間すべてで共通会話できるクランチャットは、別々の敵を相手にする戦闘状態では些か邪魔になる。気配を察した生産職からは、既に随分前からクランチャットではなく、個人への囁きでしか連絡が来ていない。
『 各部隊、手順はいつも通りだ。足場が悪い、注意されたし 』
自身に牙を剥く狼たちをドラコーレプリーは薙ぎ払うように首を振り、その歯牙にかけて粉砕した。
「うわ、めっちゃ怒ってる」
「やり過ぎだ」
タモンはセイコウの肩を掴むと、後ろへ下がれと言わんばかりに軽く突き飛ばす。
ドラゴンの動きを予見したわけではなかったが、その直後、ドラコーレプリーは、自分の周囲に存在するあらゆる障害を取り除こうと威圧効果がある黒に赤と金が混じった禍々しい色のオーラを咆哮とともに全身から放った。
<石の壁>を足場に、背中や脇腹を狙って急襲していた近接たちがオーラに弾かれ地面を転がる。それらを目の端で確認したドラコーレプリーは、威嚇するように吠えながら蛇行し、レッドマーシュが待つ前方へ突進した。
向かい来るドラゴンに対し、レッドマーシュは、腰に下げていた黄金の剣に手をかける。
『 では、急いで討ち取ろう 』
引き抜かれた剣は、刀身から星の煌きのような光を零れさせた。足を開き、切っ先をドラコーレプリーに向け顔の横で剣を構える。
『 <正義の剣よ、平定せよ> 』
刀身に集まった光の粒が渦を巻き、瞬く間に肥大していく。やがてそれは光の波となり、光輝が一直線に放たれた。
光は遮蔽物がない限り、どこまでも届く。
世界を白く塗り替えながら迫る光の刃を避けようと、ドラコーレプリーは羽ばたくが寸でのところで叶わず、剥がれ落ちた甲殻を周囲に撒き散らしながら地に倒れ伏した。
近未来のSF兵器。そんな表現が的確と思われるアーツを放ったレッドマーシュは、顔色を変えぬまま、静かに剣を下ろす。
『 構えーーっ!! 』
キサキの号令に、彼の管轄下に置かれていた弓隊が一斉に同じアーツを選択し構えた。
『 放てーー! 』
巨体を揺らしながら身を起こす瞬間を狙い、<神 罰 執 行>を放つ。同時に同じアーツを使えば、ヘイトは平均化し分散する。十二人から放たれたアーツは一本の太い柱となって下からドラコーレプリーを突き上げた。
衝撃に口の端から滾る炎を溢れさせ、怒りのままにドラコーレプリーは咆哮する。
いつもだと小ネタは、活動報告の方にまとめているのですが、今回はこちらに。
長いのでご注意ください。
■オブジェクト破壊による間接的延焼。
これは条件に影響されます。
プレイヤーはプレイヤーを模擬戦以外では傷つける事が出来ない。ので、オブジェクト破壊で派生した状態異常もプレイヤーと同じ条件になるため傷つけることは出来ません。
ですが、モンスターエネミーはプレイヤーを傷つける事が出来る条件を持っているので、オブジェクトに飛び火した炎等もエネミーの条件を引き継ぎプレイヤーに被害を与えることが出来ます。
プレイヤーにより炎上したエネミーから、火が移るのはエネミー自体が状態異常。ということなので、攻撃判定がエネミーに移り被害が発生します。
今回のアデライードは、自分が凍らせているエネミーと接着していたため自分も一緒に凍ることになりました。(状態異常によるHP全損)
言葉は悪いですが自滅したことになり、本来なら悪手以外の何者でもありません。
特殊案件であった。(凍結によるヘイトリセット)ということで許される行為ですが、まぁ……罵る人は多少なりいると思います。
■武器におけるレアリティの設定
武器にはレアリティ設定があり、レアリティによりプレイヤーに恩恵が与えられる。
高レアリティだからといって、特殊効果や固有アーツがすべてに付与されているわけではないので注意が必要。
※期間限定クエストのクリア報酬及びドロップ品の場合は、ユニーク武器(ネタ武器)のため、比較的入手しやすく攻撃力は望めないが、効果はそれなりに優秀なものが多い。
所持者・ユミ
・死者と死の精霊の眼
特殊効果:納刀時のMP回復200%と死を否定する者に対して必中効果。
『迫害されし民の迷宮』産レアドロップ
所持者・ましゅ麻呂
・死の先触れ
特殊効果:通常攻撃にてHP吸収(与えたダメージの2%固定)、死を否定する者に対して攻撃力増強。(15~20%ブレ幅有)
『迫害されし民の迷宮』産レアドロップ
所持者・グリム・リーパー
・救済執行人:魂の収穫者
固有アーツ: <聖なる律法、不変なる掟>
別名、雑魚殲滅ワイヤーギロチン。
所持者・アデライード
・選定の剣:純潔の氷刃
特殊効果:抜刀、納刀関わらず、装備者の周囲に装備者優位な空間を作り出す。(エリアボーナス加算による攻撃力増強20%固定)
いつもキラキラしてるアレです。集めると何らかの形に変えることが可能。アデライードは薔薇の花に生成し、女の子限定で気に入った子や挨拶代わりに配っています。
エフェクトから作り出されたものですが、扱いはナマモノになるので時間経過で溶けて消えます。(保存バックに収納すれば、いつまでも原型を保ち続けます。)
特殊効果2:水属性魔法強化
固有アーツ※:<正義の剣よ、平定せよ>
選定の剣すべてに付与されているアーツ。光魔法スキルに依存。
所持者・雪江
・意識の拡張:完全なる形
特殊効果:スペルミスを自動修正。
ペン型のアーティファクト。そのペンで綴れば、うろ覚えのスペル(図形)でも、凡そがあっていたら発動可能。
極端な例として、猫型ロボットの顔に代わり、餡子が詰まった人の顔を描いても発動するが(全体的に丸いので)食パン(四角)やカレーパン(楕円)では無理。
この効果と持ち前の記憶力の良さから、彼は他の魔導書使いに比べ魔法発動スピードが速い。
所持者・レッドマーシュ
・選定の剣:報復の死
特殊効果:HP75%以上で攻撃・防御・クリティカル100%強化。デメリットとして被ダメージ2倍。
特殊効果2:鞘から抜いた直後の初撃は必中
固有アーツ:<悪しき願いは三度まで>
固有アーツ※:<正義の剣よ、平定せよ>
別名、レーザービーム
アーティファクトの形態は武具以外にアクセサリーもある。
所持者・ジェームズ
・神々の涙宝:聡明な働き手
特殊効果:全ステータス+25
完全ぶっ壊れ性能のネックレス型アーティファクト。
最初に作るか、武器を作った後に作るか悩むプレイヤーが多い。
選定の剣シリーズ(剣・13種類)のように幼心を擽るネーミングもあるが、あの丘シリーズ(魔導具・5種類)など、すっとぼけたネーミングもある。
※あの丘とはユーザーが付けた名称であり、本来は約束の場所シリーズ
・約束の場所:メギドの丘
・約束の場所:アクロの丘
・約束の場所:絶望の丘
・約束の場所:忘却の丘
・約束の場所:夢見の丘
■装備の修理について。
100/100(耐久値/最大耐久値)の武器を1/100で修理する場合、分母の5%が削られ、回復します。
修理後は、95/95となり、修理するたびに分母が削られていきます。
分母を削ることなく耐久値、最大耐久値共に回復修理する方法もありますが、それはガチャ産、もしくは花籤の景品の修理道具を使用するため、リアルマネーに物を言わせてぶん回すか、露天で高額販売されている道具を購入しての修理となります。
修理方法は三種類。
・最大耐久値を犠牲に耐久値を回復する。
・最大耐久値のみ回復する(新品時の最大耐久値の10%)。
・耐久値、最大耐久値共に回復修理する(新品時の最大耐久値の5%)。
ゲーム内マネーが足りず、手っ取り早くお金を集めたい人はガチャを回して出たものを露天で売る。合法RMTが一番早いです。
■潜在解放
武具によっては潜在能力を持っているものがあります。
これは、特殊効果や固有アーツとは別枠になります。
代表的なのはグリム・リーパーの魂の収穫者の元になる『迫害されし民の迷宮』産レアドロップ魂の捕食者。
エネミーを一万匹討伐することで、斧槍形から鎌形に変化し、攻撃力強化、ステータス補正、赤黒い雷のエフェクトが追加されます。
修理回数や費用を考えると贅沢の極みですが、基本やることがないゲームなので、やる人はやります。




