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レトロゲームと、私  作者: 福山陽士
FC編
5/60

疾走するバイク

数あるレースゲームの中で、これを1番やりました。



『ジッ○ーレース』



 カセットにLEDランプが付いていて、電源を入れると赤く光ってました。他のカセットとはちょっと違う雰囲気が、私らの心を見事にキャッチ。プレイです。しかし、あのランプにはどういう意味があったのでしょうか。


 バイクのレースです。

 バイクのレースなのですが、ライバル達にバイクは1台もいません。何故か車ばかりです。

「何で車ばかりなのだろう?」と子供心に疑問を抱いておりました。


 最初に順位が決まっていて、車を抜かしていくことで順位が上がっていきます。

 バイクに対し、容赦なく幅寄せや進行妨害をする車たち。危険です。そんな憎たらしい車を抜いて、コースアウトさせた時が一番爽快です。


 基本は真上から見下ろした状態でゲームは進むのですが、ゴールに近付くと、3Dっぽい正面からの画面に切り替わります。


 ステージ数は少ないゲームでした。最後はアメリカ国歌が流れたような。

 ……と思って調べたところ、「ロサンゼルスからニューヨークを目指す」大陸縦断レースだったことを初めて知りました……。

 ゲーム内の単語とか英語で書かれていたものだから、コンセプトとか全くわかっていなかったです。


 音楽が軽快なこのゲーム。単純なのですが、しばらく耳に残るどころか、ふとした瞬間に頭の中を侵食されることもしばしばありました。

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