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レトロゲームと、私  作者: 福山陽士
FC編
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28/60

青いネコ型ロボット

 たぬきじゃない。



『ドラ○もん』



 言わずと知れた国民的アニメのゲームです。

 白いカセットって結構珍しかった記憶があります。(F○シリーズは全部白でしたが)主観では黒色のカセットが多かったのではないかなぁと思うのですが、どうなんでしょ。


 このゲームは映画の3本を舞台にしております。ですが、私が初めて見た映画は確か「日○誕生」だったんですよね。それ以前の映画はもう少し後で、漫画やビデオで知ることになります。というわけで、ゲームをしていた時は舞台となっているお話がどういうものなのか、まったく理解しておりませんでした。

(そういえば『開拓○』はリメイク版も含めて未だに見たことないや……)


 さてこのゲーム、始めたはよいものの、いきなり詰まってしまいました。説明書がなかったのです。

 お爺ちゃんも新品のゲームばかりを買っていたわけではありません。箱や説明書のないカセットも結構な量を購入しておりました。ただしカセットは剥き出しのままでなく、ファミコンソフト専用(?)のソフトケースに入れて整理していたのが、お爺ちゃんらしいですが。

 まぁそういうわけで、操作とか手探りだったわけなのです。原作は知っていたので、アイテムの効果はすぐに理解できたのですが。


 敵は漏れなく玉みたいな攻撃を放ってきます。避けるのが難しくて、結構な頻度でくらっちゃう→ゲームオーバーを繰り返していました。特に、ポンポン飛び跳ねてめっちゃ玉を撃ってくる目玉みたいな敵が嫌いでした。

 あと、地下に行った時の不安になるBGM。あれも嫌でした……。あの音楽を早く終わらせるために、地下は出来る限り早く脱出していました。


 裏技を見つけたのは、本当に偶然です。

 最初にタイムマシンで各面に向かうシーンがあるんですけど、そこのバックの色がいつもと違ったんですよね。そしていつもの1面ではなく、違う面から始まってしまったのです。しかもいきなりシューティングゲームになってるし。

 もうびっくりです。弟と二人で「えっ!?」です。後ろにはジャ○アンとスネ○までくっ付いているではないですか。なにこれ凄い。とえらく興奮したのをよく覚えています。

 最初にコントローラーを色々といじっていたので、偶然裏技コマンドを入力したのは理解できたのですが。いかんせん、でたらめにいじっていたのでどういう操作だったのかサッパリわかりません。その日以降、始める時は『コントローラーめちゃくちゃ押し』を常にやることになりました。かなり力を入れていたので指が痛かった。

 念の為2コンでもやっていました。このゲームをやる時は、姉弟2人揃ってコントローラーをガチャガチャやっていたのです。その甲斐あってか、海の面にも行くことができました。


 そんな裏技を使っても、結局クリアはできなかったんですけどね。1面はどこに行ったらいいのか全然わからなかったし、2面は難しいし、3面は毎回タコで瀕死になってたし。

 ステージごとにゲーム性が変わってしまうというのも、この時代だからこそできたのではないかなぁと思います。

 キャラゲーなのにドラ○もんしか操作できなかったのがちょっと残念ですが。

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