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レトロゲームと、私  作者: 福山陽士
FC編
20/60

漫画原作のゲーム達

 ゆるゆるーと更新してきたこのエッセイも20回目ということで、今回はいつもとは趣向を変えてみました。

 単体ではエピソードが短すぎるのをまとめてしまおうという、それだけなんですけど。




『北斗○拳』


 おなじみジャン○で大人気だった漫画。

 敵を倒すとたまに出現する「あべし」の文字を取るとパワーアップするという、独特のシステムでした。この「あべし」を取るのになかなか苦労しました。無駄にぴょいぴょいジャンプしてた記憶。

 敵は死ぬ時にわざわざ爆発四散してくれます。漫画の雰囲気出てるね!

 ちなみにこれの影響か、出産するまで人間の『中身』が凄く苦手でした……。小説や漫画のぐちゃって表現も苦手でした。


 扉に入る方法がわからなくて開始早々詰んでました……。

 説明書がなかったんですよ。





『筋肉○ン マッスルタッグマッチ』


 これまたジャ○プで大人気だった漫画のゲーム化。プロレスゲームです。

 今思えば、プロレスのゲームって珍しいですよね。

 微妙に世代ではなく、キャラのほとんどがわからないまま遊んでおりました。牛丼が300円な歌は覚えているのですが。どちらかというと、スピンオフのラーメ○マンの方がまだ記憶にあったり。

 2頭身に近いキャラを格闘させるのですが、ちょっと操作が難しかったです。なかなか攻撃が当たらない。とりあえずコントローラーがちゃがちゃやってました。

 タッグマッチなので、途中タッチする事でキャラの入れ替えが可能です。


 対戦で私が勝つと、弟の機嫌が悪くなるのがうざかったです。勝っても素直に喜べない。かといって手を抜いて弟が勝つと、それはそれで面白くない。私だって勝利の快感を味わいたいのに!

 お姉ちゃんとは、いつだってツライ立場を強いられるものなのです。





『聖闘○聖矢 黄金伝説』


 アクションRPG?

 実はこれも説明書がなく、かなり早い段階で詰んでました。

 とりあえず真っ先に画面左端の施設(コロッセオ?)に向かう→やられる。を繰り返していました。

 コスモパワーが足りない!

 あとはお屋敷の中を無駄に散策してみたりとか。

 ザコ敵を倒して強くなる、という発想ができなかった私達。ドラ○エのようなRPGしかやっていなかったので、アクションパートがあると『キャラを育てる』のは無縁だと勝手に思っていたんですよねぇ。


 そもそもなぜ、仲間達と試合をせにゃならんのだと思っていました。

 アニメは凄く小さい頃に見ていたような気がするけど、やはり歌しか覚えていません。話がさっぱり理解できていなかったのです。

 キャラも詳しい説明なしです。完全に原作を知っている前提というか。

 こういう初見プレイヤーを完全に切り捨てた潔いところも、昔のゲームならではだったなぁと思います。

 ちなみに最初に「修行よ」と言ってくる女の人が怖かったです。目がなくて(おそらく仮面)





『六三○の剣 ただいま修行中』


 アクションパートと対戦パートがある、剣道のゲームです。

 剣道のゲームって珍しいですよね(あれ、既視感)


 アクションパートがちょっと変わっていました。

 きゃわいい柴犬ワンコと同時にスタートします。このワンコよりも早くゴールに辿り着かなければならないのです。

 実はゴールしたことがありません……。竹がいっぱい降ってくる所で大体終わってました。あの竹やり、殺す気満々です。あと、敵がかなり意味不明。何なの、あの鼻水みたいな緑の生物。


 対戦パートは、剣道の試合です。ほとんどこればっかりやってました、弟と。女の子が可愛い。

 実際の剣道の試合と同じ5人で、先鋒、次鋒……と順に対戦していき、3人が勝ったチームが勝利です。

 上段突き(?)をすると、相手がずさーっと派手に転ぶのが爽快です。

 どう見ても急所突きにしか見えない中段突き(下段だったかもしれない)は、弟と2人で笑い転げてました。何で子供って下ネタ大好きなんだろう。


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