表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レトロゲームと、私  作者: 福山陽士
FC編
11/60

宙を舞うバイク

シンプルイズベスト。



『エキサ○トバイク』



 おじいちゃんの家に行ってまずやるのが、このゲームかマ○オでした。

 かなり初期のゲームだと思うんですけど、それだけにシンプルでわかりやすいので、私らの中ではマ○オとどちらを先発で起用するか、毎回悩んでおりました(ちょっとだけ)


 横スクロール型の、モトクロスバイクのゲームです。

 コース上に幾つも設置された障害物を乗り越え、タイムを競います。

 でも、慣れてくると早くゴールするだけでは満足できなくなっていました。

 そうするといかに大きく飛び、そして派手に転ぶのかを競うようになります。勾配の大きい障害物が好きだったなぁ。

 今思うとライダーが可哀想ですけどね。あれは絶対何回も死んでいる。


 そのライダーですが、転倒すると一生懸命バイクのところに走って戻ろうとします。その動きが面白くて好きでした。

「よいしょ、よいしょ」とか「わっせ、わっせ」とかアテレコをして楽しんでおりました。


 走行中はBGMもなく、単調なバイクの音だけが鳴ります。そんなわけでこのゲームを思い出すと、あのバイクの走行音(とクラッシュ音)が真っ先に頭の中で再生されます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ