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勇者なのに引きこもりたいダメニートがいつの間にか世界を救っちゃってる物語


1話 「ダメニート、死す」


20**年 夏


「ちょっと!開けなさいよ!」

はぁ、また来た

「何?今忙しいんだけど」

俺は気力のない声でそう言った。

今、ゲームの対戦中でこれに勝てればランキング1位の

ゲーマーになれるというところだ

「開けるわよ!」

ガチャ ギィーーー

「わ!なにこれ!こんな汚くして何やってるの!?」

知らんぷりだ。聞く気もない

「ちょっと聞いてんの?ねぇ!」

ブツッていう音がした。そして目の前のスクリーンが真っ黒になる

半拍置いて、電源ケーブルが抜かれたことを理解した

俺は自制心が働くより前に親に向かって怒鳴り散らかした

「何やってんだよ!勝てそうだったのに!しかもなんで入ってきてんだよ!」

そして、こぶしを振り上げる。

振り下ろそうとしたその時

「あれ?」

親にむけて振り下ろそうとした腕は空を切り

地面に向けて体が頭から倒れ落ちていく

気が薄れていく中、親が自分のことを突き飛ばしたのだと分かり

「クソ.....が.......」



そして、目が覚めるとそこには到底理解できない景色が広がっていた

「やあ、君が今回の転生者だね」

とてもきれいな声がした。声がしたほうに顔を向ける

そこには、男とも女ともいえない中性的な顔、そしてこの世の美をすべて集めても

決して届くことのない美がそこにあった。

どれだけ時間が過ぎたかも忘れて、目に映る景色を焼け付けるのに必死になっていた

俺に声をかけてきた

「大丈夫かい?まさか僕の姿が見えてるとか?ハハッ!さすが、精神力が強すぎて転生することになっただけあるよ」

「僕は、この世界を管理する神様だ。そして君は、栗城くりしろ 信吾しんごだね。」

俺の名前?、なんで俺の名前知ってるんだ?

「アハハ!名前を知ってる?だって、僕は神様だよ?考えてることくらい読めるさ。」

「勝手に人の考えてること読まないでくれません?」

神様とか知らないけど、考えてることを読まれるのは気持ち悪いからやなんだよなぁ

「気持ち悪いとか失礼な!」

「だーかーら、読むなって!」

はあ、いったい何なんだ、なんか死んでるし、神様には会うし、考えてることは読まれるし

今日はついてないな

「まあ、この問答も終わりにするか。単刀直入にいうと、君は異世界に転生してもらう。」



こんにちは。こめつぶと申します

読んでくださりありがとうございました。

このお話は、ゴミニートの主人公が、いつの間にか世界を救ってしまう物語です。

誤字脱字があるかもしれませんが、こいつここ文字抜けてんじゃんwwって笑ってくれると嬉しいです(できる限り気を付けますが、あったらごめんね)

これから、主人公が転生をして物語が幕を上げます。

続きはいつか上げますので待っててくれると嬉しいなぁって思います

では、さようなら。


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