⑤全体に対する星5 個人に対する星5
名探偵ポワロ 第七話 海上の悲劇
と
Bill Evans - Portrait in Jazz
と
Grant Green The Complete Quartets With Sonny Clark
を 同時に観、聴きながら
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……評価の話題で ……必ず出る話題と……言えますが、……それは、タイトルにも挙げたように、全体に対する星5と個人に対する星5の関係……です
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……個人的には、……人が人を評価しようと思う際、……非常に重要な観点だと思っています が、
……全体的な評価基準と、……個人に対する評価基準は……しばしば一致することは 難しい ……という 問題 です
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……何故 か という と ……個人的には…… 評価の 枠 が……あまりにも 広すぎる から こそ起きる 問題 です
……他にも問題があります ……評価をする ということ は、 限定した 何かに対して 思考する必要性があります ……例えば、その作品を書いた作者が表現力が素晴らしかった場合、その表現力にフォーカスする必要性があります が、……表現力一つとっても そこは 細かく分けようと思えば可能であり、細かくすればするほど、全体から個人へフォーカスする必要性が出てくるから です
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……例えば……そう ね、感覚で 表現するなら 古典と現代詩をそれぞれ並べて評価しようとする無茶を言っています ……有り得ないでしょう……?評価枠が広すぎて、何処に着地点を置けばよいのか 滅茶苦茶すぎます