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拳風  作者: 東武瑛
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洞窟

夕暮れ時

王は街に着いた。

武館を訪ねると龍が明日の準備をしていた。

「私は黄の友達の王と言います。黄に呼ばれ、奴の武館に行きましたが出掛けた後でした。奴が何処に行ったか御存知ないですか?」王が聞くと龍は「あなたが王さんですか。黄から聞いた事ありますよ。奴は海賊退治に出掛けたようです。私も明日、出発します」と答えた。

「そうだったのですか。では私も行きましょう。明朝、また来ます」と王は言った。

「わかりました。お待ちしてます」と黄は答えた。

夜の海岸

洞窟に明かりが灯されていた。

海賊達が宴会をやっていた。

「やはり、この辺が一番落ち着くな」海賊の一人が言った。

「我々の故郷だからな」

洞窟の陰から黄は様子を窺っていた。

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