投稿手法:①投稿は一日一回
■ 投稿頻度
連載時の投稿頻度はどれくらいにするべきでしょうか。ここで触れるべき観点は、
・作者の投稿可能頻度
・既存読者の満足度
・新規読者の獲得
この三点です。
■ 作者の投稿可能頻度
物語の区切りまで書き溜めてから投稿するタイプであれば、投稿頻度はかなり自由が利きます。一方で、書くたびに投稿していくタイプの場合、執筆速度との兼ね合いになります。
毎日執筆時間を確保できるか、確保できたとして毎回同じペースで書き続けられるかは不透明です。定期投稿を考えるなら、一定量のストックを確保しておくのが無難です。
■ 既存読者の満足度
すでに作品を読んでくれている読者は、基本的には続きを読みたいと思ってくれている読者です。
となれば、極論は全話同時投稿されているのが理想で、そうでなくても投稿頻度は高ければ高いほど満足度が上がります。
逆に数日に一回、週に一回、それ以上と、投稿頻度が下がるごとに満足度が下がり、最終的には読者が離れていきます。
■ 新規読者の獲得
新規読者は、「トップページの新着を見る読者」、「掲載順で検索する読者」を想定しています。その場合、いろいろな曜日、いろいろな時間帯に投稿するのがもっとも効果的です。
同じ曜日、同じ時間にしか投稿しないと、その時間帯になろうを訪れる生活スタイルの人しか呼び込めません。平日、休日、朝、昼、夜、いろいろな時間帯に投稿すれば、それだけ多くの人の目にとまる可能性を増やせます。
■ 一日一回投稿
結局、Web小説を書く以上は評価の数は無視できないわけで、それを考慮すれば新規読者の獲得が優先事項です。仮に全話を書ききっていて、すべて同時に投稿できる状態にあったとしても、ある程度分割して投稿するのが基本になります。
また、作者は基本は一つの作品の執筆に注力しますが、読者にとっては数ある作品のうちの一つでしかありません。その中から自分の作品を選んでもらうことを考えると、他作品より投稿頻度が明らかに少ないというのは避けるべきです。
今のなろうのスタンダードを考えると、厳しいようですが「一日一回」がラインで、それ以上期間を空けると徐々に評価が目減りしていくのではないでしょうか。
【今回のまとめ】
・投稿頻度は作者、既存読者、新規読者の利害が対立するため、どれを重視するかによって選択する
・なろうでやっていく上では、一日一回という頻度が一つの基準となる




