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プロローグ
初投稿です
産まれて初めて小説を書きました
主人公 30歳 男
俺はライトノベルのラの字も知らない
一週間ぶりのシャワーを浴びて汗臭い自室に戻る
エアコンはもう二週間は付けっぱなしだ 電気代は親が払ってるし問題はない。
真っ暗な部屋で SNSを開く
同年代はそろそろ責任を持つ仕事を任されたり
転職、結婚、育児 エトセトラ、エトセトラ
そんなある日俺は思うのさ
「そうだ、異世界に行こう」とね
高校時代から着ている袖のすり切れたジャージに袖を通し
ボロボロのスニーカーを履き
俺は、猛スピードで走るトラックへと身を投げた
ウェルカム トゥ 異世界 ワールド?
・・・
・・・
・・・
人生玉突き事故を起こしている人間に捧ぐ「愛」の物語
開
幕
続く