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冥王さま異世界に憧れる。  作者: なまけものなのな
始まりの街編
15/173

レベルあげ?

外壁の門をでて、南に歩く。

南の森、南の方に森は見えない。

「冥王さま、遠いですけど地道に歩いて行きますよ。」

「どのくらいで着くのか?」

「2時間、3時間ぐらいでしょうか。冒険者がよく行く場所なのですよ。」

討伐や素材採取の依頼があったり、何もなければ魔物を狩って素材や肉を取りに行くような場所だと。

途中でも魔物に遭遇するらしい。

左右にはのどかな草原があるから遭遇するのかおかしいと思うんだよ。

昨日コボルトと遭遇してるから遭遇したら戦おう。

このハルバードの練習しなくちゃね。


街道を歩く、舗装されている。街道を歩く、

「冥王さま、魔法って見たことあります?」

「この世界の魔法?」

「そうです。」

「それは、無いなぁ。」

「魔物が、使うところ見てるんですけど、人が使っているの見たことがないんですよ。」

「フェルセは、この世界にどのくらい着ているんだ?」

「1年くらい、休みの日には必ずって感じですね。」

「休みの日、この世界で無双しまくってた?」

「そりゃもう、そうですよ。冥王さまの俺Tueeee奪っちゃってますけどね。」

そうだった。異世界転移や転生の定番を奪われたんだった。

「人の魔法見たことないって、ほとんどソロだったんじゃないか?」フェルセの顔がヤバいって顔になると思ったら

「私、俺Tueeeeをしたかったので。」

フェルセ、ドヤ顔になった。開き直りか?


そんな話して道をあるく。森が遠くにみえてきた。

猪がむかってくる。

「冥王さま、猪系の〔ガルボア〕です。低級魔物ですよ。」

「私、ささっと倒しちゃいますよ。」

「悪い、俺がやるよ。これ使ってみたいから」

ガルボアが、警戒してる。

冥王さま、ガルボアにむかって走りだしハルバードを横薙ぎした。

斧の刃物がガルボアに命中して倒す。

「ガルボア持って帰りましょう。」

フェルセがアイテムボックスに入れる。

何で、ガルボアは来たのだろう?って思ったがまぁいいかな。

「この世界では、魔物を倒すとレベルアップの基の経験値っいうのが体に取り込まれるみたいですよ。倒せば倒すほど強くなるらしいですが、レベルが上がれば上がるほど経験値が貯まるのが遅くなるですって。レベルと同じか高い魔物を倒さないと上がりにくいそうですよ。」

「レベルアップしまくるかな。」

「私達、レベルアップしないですよ。肉体この世界の人間じゃないんですから。私達は世界の秩序や保持の為悪影響を及ぼさないように能力を書き換えできるんですよ。これってチートですよ。」

まさにチートだな。

「冥王さま、ワイバーン討伐前に少し上げて置いてくださいね。今のステータスだとムリなので」


ギルドカードを出してステータスを確認する。

「どのくらい上げればいい?」

「今レベルどのくらいですか?」


メイオウ

Level:5

HP 125/125

MP 80/80

STR: 32

VIT: 21

DEX: 50

INT: 50

AGI: 37


が俺のステータス

「レベルが5だ。」

「よわっ。」

フェルセが下げろって言ってたぞ。

「12ぐらいまで上げればそこそこかなと。」

上げてみる。


メイオウ

Level:12

HP 168/168

MP 110/110

STR: 48

VIT: 35

DEX: 60

INT: 61

AGI: 43


上がった。問題あったらその都度変化させるかな。


道をあるいていたらガルボア4,5体は倒したよ。

南の森から来てるよね。

「もしかしたらワイバーンの影響でガルボアが来るとおもいますよ。」


森も目の前になってきたしハルバードの扱いも馴れてきたから。

「ワイバーンどうします。サクッと私が倒しますか?」

「少し戦ってみたいかな。ピンチだったら入ってくれ」

「わかりました。ムリしないでくださいね。」

読んでいただいてありがとうございます。

更新が遅くなりました。


次回は南の森にてワイバーンと対峙するかもです。

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