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いつもと違う日常
初描き
とりあえずお試しです
それは突然の出来事だった。
いつも通りの朝、制服に着替えて下に降りる
"向 亮太"の変わらない日常...
のはずだった。
1階に降りると母が朝食を作っていた。
「母さん飯~」
「ぶふっw」
「...?」
「あらやだ、どうしたのかしら…
夜勤のし過ぎで頭でもおかしくなったかしら…」
なるほどそういうことか
「はいはい、今日は目玉焼きね。」
正直言うと目玉焼きはあまり好きではないが朝の時間にそんなことを言っている余裕は一ミリもないのでさっさと食べる
「いただきます」
「ふw」
また笑った、ほんとに頭おかしくなったのではないだろうか。
しかし気にしてる余裕はないのですぐに済ませて家を出た。
「行ってきます」
「ふふwいってらwっしゃいw」
家の母はもうそろそろダメかもしれない。
そんなことを頭の片隅に入れ、通学路を通る。
いつもと少し違う日常に違和感を抱いていたが
それは家の中だけではなかった…
書きたくなったらまた書きます