目覚めたら森のど真ん中でした。
初投稿作品です!
読みにくい部分もあるかもしれませんので、ご注意ください。
「…夢?」
ほっぺたをつねってみる。
痛い。
...現実だ。
...さて。
はい、えー、今の状況を簡潔かつ具体的にお話していきたいと思います。
まず、俺は高校の修学旅行先の沖縄に来てた。
なんとなく進んでたら、見事に迷子になっちゃったんだよね。
そしたらなんか目の前が真っ白に。
で、起きたら見知らぬ森のど真ん中にいたと。
...うん。やっぱわかんない。諦めよう。
あぁ...あともう少しでホテルの気持ちいいベッドに戻れたのに...
まあ、今そんなこと思っても仕方ない。
てか、持ち物全部没収されてんだけど!どーゆーこと?
...とりあえず日本じゃなさそうだよな?
もしかして拉致か!?でも街みたいなんは見えないよね?
そうじゃなかったら、人食い種族!?
...沖縄に?
こんな人間食っても美味しくないですよ!
こんな脳内一人漫才しててもなんにもならんな。
まず自己紹介しておこう。
なんでかわからんけど。
俺の名前は桐谷悠斗!
(多分)どこらへんにでもいる、
(地図があっても迷う)高校生だ!
自己紹介終わり!
ひとまず、探索してみるのがセオリーだよな!
—5分後
「あれ?ここ通ったことある気がする」
うん。余裕で迷った。
そこで俺は必殺技を使うことにした。
その名も...『直進』!
障害物があろうとも真っ直ぐ進む!
迷うのならば曲がらなきゃいい!
...というなんとも無謀な作戦で進んでいくと—
なんとも怪しい神殿を見つけてしまった。
なんというか...うん。オンボロだな。
崩れたりしない...よな?
...ひとまず入ってみよう。
コツ......コツ.......
足音だけが響いている。
.......静かすぎて逆に怖いわ。
こういうときは歌を歌えばいいって聞いた事があるな。
「きーみーがーぁーよーぉーはー」
......なんで君が代を歌うんだろう。自分でも不思議だ。
カチッ。
......あれ?
なんか音が......気のせい?
あ、これトラップだ。
そう気づいたときにはもう俺は深い穴の奥に落ちていた。
真っ白の次は真っ暗かよ......
運が悪い。運が悪すぎる。今日の星座占い何位だっけ?
そんなことを思ってたら、台座が見えた。
その台座の上には、黒い見覚えのある形の物が置かれていた。
は?と思ったので、手に持ってみた。トラップだったらその時だ。
うん。握り心地が良い。まるで俺を引き寄せてるみたい......
形的にトカレフ拳銃?でもこんなところにあるわけ......
モデルガンだろうから適当に引き金を引いてみた。
... いや安全確認しろよ俺。
パンッという乾いた音が響く。
うん。本物でした。
......え?本物?
—ドォン
そう思った、その瞬間。神殿の奥から大きな爆発音が響いた。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
はい、えー、今の状況を簡潔かつ具体的にお話していきたいと思います。
あれ?このくだり、一回やった気が......
まあ良いや。えっと、オンボロ神殿見つけたんだよね。
そしたらそこでトラップに引っかかってこの拳銃を見つけた。
で、それ本物で、更に爆発音も来たと。
俺なんかやっちゃった!?
ま、いっか。
一回見てみるか。
俺は爆発音があった方向に走り出した。
——数分後
え?めっちゃおっきい穴あるんやけど!?
あ、これあれですね。多分この銃ですね。
......ってんなわけあるかい!
そんな威力なかったはずなんだけどなぁ。
......ぽちゃん......ぽちゃん
ん?後ろからなんか水が落ちる音が聞こえる気が......
怖いけど振り向いてみるか。
振り向いた俺の目の前に入ってきたのは......
緑色のスライムみたいなやつだった!
妙にプルンプルンしてやがる!
スライム!?いやそんなヤツいるわけ......
しかし現に今目の前にいるのだから仕方がない。
現実を受け止めるか.......
ってそんな事考えてる間にめっちゃ近づいてやがる!
まあ試し打ちの練習台にでもなってくれ!
パンッ
あ、当たった。そう直感的に思ってしまった。
スライムはプシュッという音を出して溶けていった。
ちょっとグロいな......
まあ、スライムみたいなやつ(それも動く)がいるとしたら、もしかして.......
地球じゃない!?
......いやそんな事ないよな。沖縄にいたんだし、
でもそしたら目覚めた場所とかの説明つかんくなるな....
一回ここから出るか。
.......あ、道忘れた。
まず、この物語を読んでいただいてありがとうございます!悪いところがあったり、もっと工夫ができるところなどあれば、どんどん感想に書いていってください。よろしくお願いします。




