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また桜が咲く頃に  作者: ほしがり
プロローグ

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3/8

プロローグ 3

―――

「じゃあ自己紹介も終わったし、ぱぱっと委員長だけ決めて解散にするか。じゃあ、やりたいやつ挙手!」


学生諸君にもう一度問う、この空気をお分かりいただけるだろうか?

誰も手を挙げず、お互いに誰が挙げるのか探り合っているこの空気が、、!

まじめ君がいれば話は違うだろうが、ここは下位クラスだ。やりたがる奴なんているわけがない。


「いや〜困ったな、、早くしないと職員会議があるからなぁ」


フッ、生徒の自主性を頼りすぎたな

やる気があったらここにはいないんだよ

諦めてくじ引きにすれば楽だろう


「じゃあ、桐谷 お前がやれ」


ん?

きっとただの空耳だろ


「おい、桐谷、聞いてるのか お前軽音の部長だから委員長もついでにやっとけ」


ちょい待て

「せ、先生!?待ってくださいよ!」


「反論は認めんぞー ぼーっとしてるお前が悪いんだからな みんなはいいよな?」


「いいと思いまーす」


おい、バカベーシストは黙ってろ


「じゃあ決定だな、じゃあ、職員室に部室の鍵返す時に説明するからよろしく それじゃあ、全員解散!」


「おいおいおい、待てって 篠崎ーーー!」


―――こうして波乱の幕開けとなった2年生


「この先、どうしていくんだろう」


―そうやって頭を抱えたのはまた別の話になる

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(`・ω・´)b

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