第二十二章9 【アンサー・クリエイト/第10席戦4】9/【ピンク・シニョリーナ】対50名02
【ピンク・シニョリーナ】対【フェイマス・グローリーチーム】の50名は一定の距離を取ってにらみ合う形になった。
【フェイマス・グローリーチーム】の50名は【ピンク・シニョリーナ】の事を完全に舐めていた。
それは彼女の【語尾】に【にゃん】をつける所から起因するものだが、彼女は決して舐めてかかれる存在ではない。
【ピンク・シニョリーナ】は、【超越】や【謎】、【超謎】を作った【造超想主】と【造謎想主】から単に力を引き継いだ【超謎創想結師】ではない。
【造超想主】と【造謎想主】に無くて【超謎創想結師】にある力はあるのだ。
【下位超謎創想結師】は1つ、
【中位超謎創想結師】は4つ、
【上位超謎創想結師】は7つ、
あるとされている。
【下位超謎創想結師】が使えるのは、【フォール・イン・チャンネル・スイッチ】と言う力だ。
【下位超謎創想結師】には、【超越用】と【謎用】と【超謎用】でそれぞれ4つずつ、【超越用】と【謎用】と【超謎用】兼用が1つの合計13種類、身体のストックがあり、その1つ1つに作り出した、【超越】か【謎】か【超謎】を同機させる事が出来るのだ。
それにより、13種類の【超越】か【謎】か【超謎】のいずれかになれると言う特殊能力を持っている。
【中位超謎創想結師】も1つ目は、【フォール・イン・チャンネル・スイッチ】と言う力だが、【超越用】5つと【謎用】5つと【超謎用】5つと【超越用】と【謎用】と【超謎用】兼用が2つの合計17種類の【超越】か【謎】か【超謎】のいずれかになれると言う特殊能力を持っている。
2つ目は、【サモン・バース】と言う力で、疑似出産という形で、【超越】か【謎】か【超謎】のいずれかの母という形で召喚する事が出来る。
(ただし召喚出産回数には10回までと言う限度がある)
3つ目は、【エンチャント・ポゼッション】と言う力だ。
これは、何でもないアイテムや武器などに【超越】か【謎】か【超謎】のいずれかの力の一部を宿す事が出来ると言う力になる。
4つ目は、【リモート・コントロール・ソルジャーズ】と言う力だ。
これは、器となる依代に【超越】か【謎】か【超謎】の力や【異能】を1つから5つずつまで充填し、遠隔操作で複数体操ると言う力になる。
【上位超謎創想結師】も【中位超謎創想結師】の使える力は全て使えるが全てスケールアップしている。
1つ目は、【フォール・イン・チャンネル・スイッチ】と言う力で、【超越用】7つと【謎用】7つと【超謎用】7つと新たに【出鱈目用】7つと【超越用】と【謎用】と【超謎用】と【出鱈目】兼用が6つの合計34種類の【超越】か【謎】か【超謎】か【出鱈目】のいずれかになれると言う特殊能力を持っている。
2つ目は、【サモン・バース】と言う力で、疑似出産という形で、【超越】か【謎】か【超謎】か【出鱈目】のいずれかの母という形で召喚する事が出来る。
(ただし召喚出産回数には24回までと言う限度がある)
3つ目は、【エンチャント・ポゼッション】と言う力だ。
これは、何でもないアイテムや武器などに【超越】か【謎】か【超謎】か【出鱈目】のいずれかの力の一部を宿す事が出来ると言う力になる。
4つ目は、【リモート・コントロール・ソルジャーズ】と言う力だ。
これは、器となる依代に【超越】か【謎】か【超謎】か【出鱈目】の力や【異能】を1つから13種類ずつまで充填し、遠隔操作で複数体操ると言う力になる。
また、【上位超謎創想結師】には、5つ目から7つ目までの【オンリー・アビリティー】と言う【上位超謎創想結師】それぞれ別々の【特有能力】を3つずつ持っている。
そして、ふざけた印象があっても【ピンク・シニョリーナ】は、【上位超謎創想結師】である。
それだけは間違い無いのである。




