表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/21

【25】永遠の思慕

長いお話なので一つだけの投稿です。

【25】永遠の思慕しぼ

 

病室の病床に座り

外を見る彼女は言った。

「あそこに見える道路、私達がいつも通ってた道ね。

あの頃は、この場所に来るなんて想像もしてなかった。」


 昔、いつも通っていた道は今とは全く異なり

地上機器はペンキで塗られ輝いていた。

電信柱の足場釘も真新しい銀色に輝いていた。

そしてその道を通っていた僕たちの目も輝いていた。


 彼女は泣きながら言葉を吐き捨てるように言った。

「昔に戻りたい...... 」

「私達が出会う前に...... 」

「はじめからあなたと出会いたくなかった...... 」


 私は何も言い返せなかった。

彼女は私が固唾をのむ事を許さないまま


 「ねぇ...... 庄市しょういちさん」と


 彼女のなみだで濡れた私の写真の入った遺影立てを

指先で撫でながら言った……


 


 今の彼らのように

私も、錆び果て

目も輝いていない。

 

 ただ、どうか君の中の私は

最後まで輝いていて欲しいものだ。

後書きで失礼します。

状況補足です。


彼女と私は、この話の前に

暴走車にはねられ緊急搬送されます。


 しかし、私は出血性ショックが原因で

先立ち、彼女は重症ではありましたが、

なんとか一命をとりとめ助かりました。

ですが、骨盤骨折などが原因で

病床で寝たきりでした。


そして、

 私はこの世に未練があったのか、

体さえ亡くなりましたが

魂は消えずに彼女を見守っていました。


そして、ある日のお昼からの内容が

本文です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ