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正直でいることは、必ずしも沢山の友人を持つことにはつながらない。しかし常に真の友人を持つ事につながる。

John Lennon

暇だああああああああああ!!!!!!!!


俺は10歳、学年に変えると小学四年生になった。なったのだが...小学校に行けていない。

いや、ちゃうねん。不登校ちゃうねん。なんか法律で決まっているらしい。確か男性法の...そうそう、9条だ。9条にはこう書き記されてある。


15歳以下の男児は学校に行ってはならない


あぁ.....なんでこんな法があるんだよ。そう思ったからお母さんに前聞いていた。


「外には気持ちの悪いショタコンが多くて昔に被害が多発したからこうなったのよ〜」


なるほど。用意に想像できるわ。こんなイケメンショタ襲わないほうがおかしいもんな。いやそれは冗談。襲うとしても10人に1人くらいだろう。理性とかで。いや人間の本能とかしらんけど。

あ、本題に戻ろう。暇なのだ。ゲームは飽きたし読書するほどの本がこの家にはない。話し相手もいなければテレビもアニメも女性向けだから面白くない。ヨ―チューブもTikTackもあきた。ハイパーカジュアルゲームでもしようかな。いや広告多いしやめるか。


「ただいま〜!」


「おかえり〜」


そうこうしてる間に結月が帰ってきた。かわいい。


「にぃにハグして〜」


「はいはい」


いつもこれやってるけど兄妹なら普通なのか?一般的なのがわからんから何も言えん。転生前は一人っ子だったし。


「真斗くんただいま〜」


「おう」


結衣はうちに入り浸るようになった。ここは高層マンションの52階だから安全という理由で子供をここに預けているらしい。やっぱ社長の財力つええええええ!!!!!!


''''''''''''


「ただいま〜」


「お姉ちゃんおかえり〜。クラブどうだった?」


姉は四年生から始まるクラブ活動で吹奏楽部に入っている。

俺もトロンボーンを転生前はやっており、高校でも吹奏楽部に入ろうと思っている。


「なんと!コンクールの日が決まりました!!」


「おぉ!いつ?」


「8/2です!!!」


「見に行きたいなぁ〜」


「ねぇね結月もみに行きたい!」


見に行けないことはわかっている。だがこう言っておいたほうが好感度が上がるから言っている。いやまぁ見に行けたら見に行きたいけどね。


「結月はいいけど男の子なんだからだめ。レッドレイ買ってきてあげるからそれで我慢しなよ。」


「は〜い」


「やったぁ!」


やっぱりそうだった。去年もこの話をしているのでそんなのわかってる。


「ただいま〜」


「「おかえり〜」」


「お母さんおかえり。今日は早かったんだね」


「伝えないといけないことがあってね。明日社交界に出てほしいの。」


「えっ、社交界?」


「えぇ。色んな会社の人が来るからぜひ真斗にお願いしたいの。イケメンだし、男だし」


やっぱり男だからか。まぁいいけど


「うん!わかった!」


'''''''''ってとこは時間がたったあとと考えていただければ。###はそれより長い時間が過ぎたとき、もしくは一人称が変わったときです。

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