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自分の生きる人生を愛せ。
自分の愛する人生を生きろ。
――ボブ・マリー
「真斗くーん!」
「久しぶりです。綾野さん」
今日は約束の日曜日だ。綾野さんが楽しそうに待っていた。
「遅れてすみません」
「こっちも今来たところだから大丈夫」
「綾野さん今日はいつもに増してきれいですね」
「そ、そうかな?真斗くんもいつもよりかっこいい...よ」
「ありがとうございます」
中学生の頃からは思えないほどキャラが変わっている。同窓会で陰キャだったやつが陽キャになっている時の気持ちだ。
「じゃ、じゃあ行こ!」
「はい」
どこに行くのかなんて一切伝えられていない。とりあえず綾野さんについていくのみ
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電車で揺られて一時間
「ここってUAJじゃないですか!!!初めてきました!!!!!」
前世でも行ったことがないUAJ!!!すっげぇ!!!!
「それはよかった」
「はい!!!」
「じゃあ早速入ろっか」
うおおおお!!!すげぇよ!!!!!でも前世って大阪にあったような...?
「はい!!」
開園まではあと二時間ある。待ちきれねぇ!!
「喜んでるみたいでよかった」
「当園のチケットはお持ちでしょうか?」
「はい。二人分」
「や、山野様と柳様ですね。どうぞ」
「えっ、もう入れるんですか!?」
「私はサンテンドーの令嬢だよ?」
「やっぱり大企業はすごいですね」
「使えるものは使っていかないと」
最近UAJにサンテンドーのブースができたらしいからそのコネだろう。多分。
「うわぁぁ!すご!!!!!!!!!」
「最初何から行きたい?」
「もちろんピンクシスターズのとこから!」
「じゃあ行こっか」
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ついに来てしまった....真斗くんかっこいい....しぬ
「ここってUAJじゃないですか!!!初めてきました!!!!!」
はしゃいでるのもかわいい...しゅき.....愛してるよ....
「それはよかった」
このままホテルまで...だいしゅき...いってもいいよね.....
「じゃあ早く入ろっか」
「はい!!」
あう...笑顔もかわいいよ......ねぇ...
「当園のチケットはお持ちでしょうか?」
「はい。二人分」
「や、山野様と柳様ですね。どうぞ」
「えっ、もう入れるんですか!?」
驚いてる顔もしゅき.......愛してるよ....
「私はサンテンドーの令嬢だよ?」
「やっぱり大企業はすごいですね」
すき....
「使えるものは使っていかないと」
「うわぁぁ!すご!!!!!!!!!」
「最初何から行きたい?」
「もちろんピンクシスターズのとこから!」
「じゃあ行こっか」
愛してるよ....いつまでも...どこまでも.........
危ない描写書きたいのでR18版書きます




