第七話 日常 きよみ編
朝七時
きよみ
「ふぁー...朝か...」
「お母さん、おはよう」
きよみ母
「きよみ、おはよう、お父さんにはもうあいさつした?」
きよみ
「ううん、まだ、今からする所だった」
チーン...(-人-)
きよみ
「お父さん、おはよう」
きよみの父親は、きよみが七歳の時に交通事故で亡くなったのです。
きよみの母親の言うには、きよみの父親は某有名電気機器会社に務めてて、外回りに行ってる時に交通事故に遭ったと会社から聞いたそうです。
朝7時半
きよみ
「朝御飯を食べなきゃな...あ!今日は目玉焼きだ!」
ジュージュー
朝8時
きよみ
「いっただっきまーす」
きよみ母
「どうぞ」
朝9時
きよみ
「今日は、小説を返しに行かなきゃな」
朝9時半
きよみ
「よし、小説を返したし、次の小説借りようっと」
朝11時半
きよみ
「よし、今週はこれだけ見れるだろう、それにお昼前だし、昼飯食べに行かなきゃな」
正午12時
麺処 太平
きよみ
「おばちゃーん」
太平 女将
「おー、きよみちゃん来たね!今日は太平燕がアルネ!」
きよみ
「じゃあ今日は太平燕にするよ」
太平 女将
「タイピーイッチョ!」
太平 大将
「おうよ!」
午後1時
きよみ
「おいしかったぁー!おばちゃんごちそうさま!」
女将
「イイネイイネ!お会計ですネ!470円ですネ!」
きよみ
「はい、おばちゃん、500円」
女将
「500円お預かりするネ!30円のお返しネ!」
きよみ
「ありがとう!」
女将
「こちらこそ、ありがとうございますネ」
午後三時
きよみ
「ただいまー」
きよみ母
「おかえりー」
午後7時
きよみ
「いっただっきまーす」
午後8時
きよみ
「今日借りてきた小説読んでから寝よっと」
午後11時
きよみ
「読み終わったから、寝よっと」
「お母さん、おやすみ」
きよみ母
「おやすみ」
今回は長くなってしまいました、スイマセン
話題が出過ぎて、上手くまとめても長くなってしまいました(笑)