表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

緊張して真っ黒なため息を吐く方へ

作者: ベア

たとえば 


これから面接に行く


これから初めて会う人と待ち合わせをしている


とにかく何がどう動くか分からないからドキドキする場面があるとして


ちょっと前まではこういう状況になった時にめちゃくちゃ緊張してどす黒いため息ばかり吐いていたのですが


あるブログを読んでからふと気持ちを変えられるようになりました


はっきりとは覚えていないけれど そのブログでは 小学生の小さい男の子が明日から新学期という時に


「久しぶりに行くからドキドキする…」と顔に縦線が何本か入っているかのようなトーンでお母さんに伝えると そのお母さんが


「久しぶりに学校だからドキドキワクワクするね♪」という返しをしていて


そのお母さんの言葉とトーンで一気に男の子も 


「あーそうだね ワクワクするんだね」みたいな空気になってチャンチャン と


心配するドキドキと ワクワクするドキドキは そんなに変わらないから 言葉かけの大事さと自分の思い込み次第なのですよ ということを学びました


それから緊張しているな と感じる時には自分をワクワクしているように誤魔化すようにしてみたら あら不思議 本当に結構気が楽になるんですよ


第三者として俯瞰してみるというのか


さぁこれから どんな出来事が起こるのかなぁ? どんな物語になるんだろう? 楽しみだねぇ


と自分に語りかけながらニヤッと(無理して笑っているので、此処はニコニコにはなれない…)していると ちょっと楽しみになっている気がする


そうすると肩の力もすっと抜けて 墨色のようだったため息が ふぅと軽く透明になっていく感じ


力が抜けると 何か起こった時に そうくるか そうきたか となんとなく余裕が持てて 選択式の物語を進めるように頭の中に選択肢が浮かび上がるような 感じ (これは嘘)


でも ああぁぁぁぁぁ… と思っているうちに終わってしまうことが少なくなりました


緊張して真っ黒なため息を吐くようなことがある方は 是非お試しください


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ