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ハリガネベイスボウラーズスリイ!  作者: 椎家 友妻
第六話 決戦!植葉組!中盤戦
68/82

1 同点だけど大きな違い

 「ストライーク!バッターアウトォッ!」

 六番バッターの扇多先輩が三振に倒れ、五回裏の張高野球部の攻撃が終了した。

 スコアは現在も〇対〇。

しかしその内容には大きな差があった。

植葉組は五回までに既に六本のヒットを放ち、

エラーのランナーも三人出ている。

対する張高は向こうのエースの植葉の前に、

ノーヒットの上にフォアボールのランナーすら出せていない。

おまけに五回の時点で早くも十個の三振を奪われ、

文字通り手も足も出ぇへん状態やった。

 要所要所でピンチをしのいでいるとはいえ、

よくここまで無失点でこれたもんや。

まあ、ある意味計算通りやけど。



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