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18.5話:帰り際

18話の後の話です。

ルミエール「1つ聞いてもいいか。」


帰る最中にルミエールが質問してきた。


サクリア「何だ。」

ルミエール「その、あの時だが俺様の胸見てもなにも思わなかったのか?

普通男は釘付けになって興奮するって聞いたんだが。」


・・・それはその人によるだろ、と心の中で密かに思った自分。


サクリア「さあな、女に対してそういう感情持ち合わせてないし何しろ最初に淫らな行為する方がどうかと思うが?」

ルミエール「だ、だが俺様の胸はさっきの2人より大きいとは思うぞ。

どうだ違うか?!大きさなら負けてないぞ。」

サクリア「背比べじゃなくて胸比べしてどうすんだよ。」


どんぐりの背比べ曰くどんぐりの胸比べって聞いた事もないんだけど。


ルミエール「お前...ほんとに男か?」

サクリア「男だが、変か?」

ルミエール「真顔で迫られてこっちは危なかったんだからな!」

サクリア「誰のせいだと思ってんの。」

ルミエール「・・・俺様。」

サクリア「分かってるなら良い。」


地球にいた時も同じだったからな。

女性が甘える様に接近してきても、

何ら表情変えずに対応したからな。

スポーツで練習する時なんか、

腕を掴まれて『邪魔だからどいてくんない』

とか言った記憶があったかなかったような。

その光景を見た親が奥で笑ってたし、

女に対する耐性が強いだけかも。

ま、んな事は関係ないか。


ルミエール「・・・なあ、お前って好きな奴いるのか?」

サクリア「藪から棒にどうした。」

ルミエール「やぶからぼう?」

サクリア「突然・前触れもなく行うってこと。

要はいきなりそういう事聞かれたら驚くこと。」

ルミエール「そうなのか、お前さ結構カッコイイとか言われたことないのか?」

サクリア「さあな、意識した事ないから分からん。さっきの質問の答えだが好きな人ってのはいないし、まだ学生だから特に考えてない。」

ルミエール「ふーん、てっきりあの2人と付き合ってると思ってたぜ。」

サクリア「一夫多妻じゃないんだけど。」

ルミエール「なあ、さっきから難しい言葉ばっかりで意味分からん。」

サクリア「分かるようにする為には勉強しなきゃな。」


ルミエールは「分かった。」と答えた。

もう少しで家に到着だな。

・・・言い訳考えとくか?いや無理だな。

でも、ちゃんと説明すれば納得してくれるはず。


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