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16話:遊びというもの

ー学校前日ー


明日からは普通に学校へ通うことになるが、飛行訓練だけは皆とは違う所に行く事になる。

もっと早くに気付けばよかったけど今更遅いからどうも出来ないか。


サクリア「学校行くのは明日だから暇だなー、とうさーん暇で~す。何か遊ぼ~とかなんて来たら逆に「呼んだか?」ギャアアア!?!?」


突然後ろから声が聞こえて振り向いたら、

父さんの姿が現れた。

ビックリするわこんなん!


サクリア「おい、絶対ドアから入ってないだろ。空間移動か転移魔法で部屋の中侵入しただろ!」


バラム「私の屋敷なのだから良いではないか。」


サクリア「いや、僕の部屋だから勝手に侵入しないでもらえるかな。」


バラム「そんなことより私と遊びたいのではないのか?」


コノヤロウ...こうなれば、新しく生み出したあのスタイルを試す時が来たようだなあ?


サクリア「うん、外で遊びたいなあと思ってるんだけどいいかな?」

バラム「勿論だとも、遂に私も自分の子と遊ぶ時が来たか...!」


遊ぶぜ~、ふふふ...!

僕たちは部屋から外に出た。


バラム「何をして遊ぶのだ?」

サクリア「魔法で遊ぼっかなと思ってるんだけどいい?」

バラム「ああ良いぞ、どんな魔法が来ようとも驚かぬぞ。新しい複合魔法とやらがあってもな。」


察しがいいな...だが!今回は違うのだ。

複合魔法だけじゃなく、昔僕がアニメを見てやってみたいと思ったのがあるのだ。


それを今此処でやるぞ!


サクリア「いくぞ!」


そう意気込み僕は、自分の中にある魔力が全身に行き渡るように放出して、その放出した魔力を体全体に覆った。

次第に、体全体が稲妻を発しオーラを纏いながら父さんに向かっていった。


バラム「なに!?」


父さんはそう言いながら僕の突撃を避けた。

逃がすか!


バラム「それならばこれで...!」


すると父さんの両手から大きい火の玉が現れ、僕に向かって投げつけてきた。


バラム「速さが上がったところで躱すことは出来まい。」

サクリア「そういう台詞はこれを見てから言ってよね!」


僕は左手に風の魔法を放った。


サクリア『スクリューウインド』


バラム「あそこから風の魔法だけで軌道をずらしたのか!?」


サクリア「そういうこと。」


風の魔法も覚えてよかった。

てか、途中から遊びじゃなくね?

只の勝負になってんじゃん。

そう思った僕は地面に降りた。


バラム「どうしたサクリア、まだ遊んでる最中だぞ?」


サクリア「いや、何か途中から遊ぶっていうより戦闘になってたから止めた。


じゃあ戻るよ。」


家に戻ろうとした時、肩を掴まれた。


サクリア「なに?」

バラム「戻るのは構わないが、最初のあれは何だったのか聞いてからだ。私の問いに答えるまでが終わらないからな、良いな?」

サクリア「え、早く戻り「分かったな?」

...はい......。」


その後、父さんに質問責めされて部屋に戻れたのは1時間過ぎだ。

気付けばやっちまった感があって、

事前に防ぐ完璧な案がない自分。

遅くなり大変申し訳ありません。

でもまあ、見てる人いないかと思って投稿休んでました。これからの投稿に関しては、不定期で更新していきます。

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