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405号室

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:405号室


私はこのたび都内へ引っ越した。

10階建てのマンション。


(マンション通路)


ガチャガチャ…


「…あれ?」


鍵が合わない。

すると風が通る様に、

向こうから男の人がやってきて…


男「…何してんですか?ここ僕の部屋ですけど…?」


「えっ??」


表札を見る。

違う人の名前。

405号室。


「…あっ!ごっ、ごめんなさい!すみませんでした…!」


1つフロアを間違え、すぐ下に降りた。

私の部屋は305号室だ。


でも、それが不思議なことに3度続いた。


2度目は男の人が

来なかったからよかったものの、

3度も間違えるなんて。


そんなに複雑な造りじゃないのに。

このマンションと私、

合わないのかなんて思ったほど。


ほんと恥ずかしかった。


(後日)


そして或る日。

仕事から帰って自分の部屋に。

このマンションへ来て1ヵ月。

もう部屋を間違えたりなんかしないw


(自分の部屋で)


「あ、そうだ」


引っ越してきてすぐ

自分の部屋の間取りや

マンション周り、

そんな日常の光景を

写真に撮って送ってくれと

母さんが言ってたのを思い出した。


スマホを取り出し、

「イェ〜イ♪」

ピースサインで

まずは自分を自撮り。


それから部屋の中をまず撮ろうと

キッチン、リビング、

お風呂場なんかを歩き回ろうとした。


でも撮った初めの写真を見ると…


「…え??…あれ…?なんで…?」


何にも写ってない(自分の姿が写ってない)。

ピースサインで自撮りしたのに

自分の部屋だけが写されており、

私はそこに居なかった。


直後、トイレの中から

ドアがギィッと開きあの男の人が。


(305号室だった筈の彼女の部屋の表札が405号室に)


(後日)


警察1「自分の部屋で」


警察2「…目立った外傷はありませんね…」


(経過)


警察1「なぜこうも犯人の足取りが見えてこないのか…」



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=zafhMI8vtUI

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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