なろうの婚約破棄バカ王子より、日本の総理財務財政関係者の方がよほどバカだという悲劇
さて5月14日には、緊急事態宣言が3道県に出されました。
一方で同日の経済財政諮問会議では、PB黒字化目標の堅持、歳出削減、最低賃金引上げ、構造改革の推進などが議論されていて、すでにコロナは収束し、コロナ後の経済成長のための施策を検討する会議となっているそうです。
いやー、なろうの婚約破棄するバカ王子や追放する無能勇者みたいな奴なんて、現実的にはいるわけねえよなと思っていたら、現実的には日本の政治・金融・経済の中枢に入りこんでいる人たちの方が現実を知らないバカばかりでした。
コロナ後? ぶっちゃけまだまだまだ終わってませんよ? 特にワクチンでコロナを制圧したかにめいたイギリスで感染拡大しているインド株はかなりやばいはずです。
PB黒字化やら歳出削減というのは、本来インフレ率が高い時それを抑制するためにやることで、現状ではそれどころじゃないでしょ?
コロナで旧行訴要請するなら支援もちゃんとやらないと。
最低賃金引上げ? 現状の飲食店もやれと? それで韓国がどうなったか知ってる? 失業者をさらに増やす気ですか?
構造改革? まだアメリカに貢ぎ足りないですか?
どれも、今やることじゃないのに、緊急事態宣言を出しながら、コロナは収束とか言ってる時点でそもそもどうかしてるとしか言いようがありません。
せめて総理財政財務大臣クラスは現実を見れる人にやってもらえませんかねぇ。
今はもう70年代の狂乱物価の時代ではないのですから。