表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生しても必ず生き抜く  作者: KAKIN1013
3/3

外へ

今回はいつもより長いです。

男性にだっこされて、外に出る。そこには村のような光景があった。畑を耕したり、鍛冶をやったりしていた。周りの建物はほとんど木でできている。まぁ、さっきまでいた家も木でできていた。

ただ、俺の目線のもっと向こう側にレンガのような物でできている大きな家があった。明らかに普通の家とは違うってすぐにわかった。あと、俺達のいるところよりちょっと向こう側にもレンガのような物でできている大きな建物があった。家では見た感じない。第一上の方に看板があるぞ。なになに?

「冒険者ギルド」あー、ゲームでもこういうの見たことあるぞ。ってか、この世界まんまゲームだろ。

しかし、この状況カンペキに異世界転生だろ。一回こういうのなってみたいと思ったことあるけど、まさか本当にしちまうとは。

でも、さっきから俺の家族はどこに向かっているんだ?そうするとある建物の前で止まった。最初の方に話した、大きな家だ。父親が扉を開ける。

「ホッホッホ、風の噂で聞いておるぞ。第二の子が生まれたらしいのう。」

そこにはおじいさんがいた。いや、あんた誰?「はい!長老様この子です。」父親が答える。へぇ~、この人が長老か。長老っていえば村で一番偉くて、一番年老いた人だよな。

「ふむ、いい顔をしておる。この顔は母親譲りかのう。」

母親は照れている。それから、何分か話が続き長老の家から自分達の家へ帰った。道中、兄が目を輝かせて俺を見ていた。

家に帰って来てから俺は考えるこれからどうするのか。確かに異世界転生してみたかったけど、いざ本当にしちまうとなぁ~。でも異世界生活も悪くないかも知れない。そういえばゲームだったら確かステータスがあったよな。あんのかなこの世界にも。一応・・・

ステータスオープン

HP:1

SP:3

MP:1

攻撃力:1

MP攻撃力:1

防御力:1

MP防御力:1

スピード:1

本当にあった。うぅぅおおおーーー!!スゲーー!!

ステータスってこの世界にも存在したんだ。いやー、もう元の世界には帰らないぞ~。せっかく異世界転生したんだ。異世界での生活楽しむぞ~!!

ステータス書くの大変だった・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ