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ギルドマスターにはロクな仕事が来ない  作者: 非公開
日常業務編
2/113

002 発熱体の加工に関する依頼





あの日、あの時のことは生涯忘れきれるものではない。

何気のない言葉。


「じゃあ、しばらくの間はよろしくね」


そう言って彼女――先代のギルドマスターにしてダンジョンマスターは旅立っていった。

しばらくとは「いつまで」か。

もし時が帰るなら、その言葉をあの時、口にしたい。

生死不詳――それがゆえに、私はここで迷宮探索ギルドのギルドマスターに

正式に任命された。

いや、誰かに任命されるものではないゆえ、担ぎ上げられたというのが正解か。

私はそう頭の中で人心地ついた。

先ほどから耳に来る、王様からの依頼に苦言を返しながら。


「アレ作ってくれ。アレ」


我が国の国王、アルバート王――本来は一世とでもつけるべきかもしれないが

それは短縮しておく。


「アレじゃわかりませんが?」

「コボルトのとこにある、アレだよ」


言葉を返しながら、「アレ」の意味を両者のみで解する。


「……なんでアンタがコボルトの迷宮の所有物なんか知ってるんです?」

「いや、だって挨拶周りに来たし、こっちからも行かないと……」


アンタ自身がコボルトの迷宮まで乗り込んだのかよ。

アイツら人間にあいさつ回りに来るほど敵対的じゃないとはいえ。

どう考えても王族の行動じゃねえだろ。使者の一人でも差し向ければいいだろうに。


「……別に、寒さに震えるようなオウチに住んでるわけじゃないでしょ?」


コボルトの生態。

元の世界で想像したモンスターと似て非なるもの。

いわゆる雑魚キャラとして爬虫類じみた奇妙な小人――グリム童話から来たそれではなく

犬をそのまま擬人化させたような、人間からの敵意を完全に薄れさせるようなフォルムである

モンスターに分類されるか否か、微妙なところ。

いや、正直ほとんど単なる亜人と分類されている。

それを頭に思い浮かべながら、先日、わざわざ挨拶に来たコボルトのイメージを頭に思い浮かべる。


「いや、俺のじゃなくってだな」


最近近くの洞窟に引っ越してきた――火山の活発化により逃げ出してきたコボルトが

引越し挨拶として、大量の赤鉱石を我がギルドに贈与した。

その半分をお返しとしてコボルトに返還した。

この地方、冬は寒くなる事から、永続的に軽く熱を発するカイロの類として加工してだ。

おそらくは、それを作れと言ってるんだろうが。


「お断りしますよ。他の魔術師に恨まれたくない」


暖房器具自体は珍しいものじゃない。冬はマイナスを記録するこの地方にとっては必需品なのだから。

炭や焚き木など、そこらの店にいればいくらでも安価で売っている上に

多少値は張るが、室内の熱を保つマジックトーチですら庶民には手の届かないものではないのだ。

婚姻の際に嫁入り道具としてよく用いられるという話も聞いたことがある。

――元の世界でいうなれば、半世紀的に使える劣化電気ストーブと称すればいいのだろうか。

とにかく、赤鉱石の加工品という物は殆どがそういう物だ。

この世界では明らかにされていないが、微弱な電気を半永久的に発生させ、熱に変換する物。

つまりだ、王宮に必要になるようなもんじゃない。


「その依頼はお断りします」


ギルドの上位魔法使い達により生成されたマジックアイテムの能力は、対費用効果としては他に類を見ないものだろうが。

逆に、作るのも費用もウチにとっては簡単すぎて困るのだ。

あんまり市場に流して、王国経済を無茶苦茶にするのは御免だ。

この手の魔法器具作りでメシを食ってる初級魔法使いもいる訳だし。

あまり敵を作るのは好きじゃない。


「話を聞け。何度も言うが俺が言いたいところと少し外れている」


だが、その程度は王様――はともかくとして。

その後ろに隊列を組み立っている、我が国を事実上運営している優秀な官僚団なら理解していることだろう。

だから、その辺りの問題は解決しているはずだ。

思考を続けながら、王の耳に声を傾ける。


「国民用の、休憩施設や医療施設の方で作って欲しいんだよ」

「ふむ」


この国の保険制度は非常にシンプルだ。

国民である証明――、400mlの血液を役所に提出することで、国がマジックアイテムたる国民証を発効する。

それさえ持っていれば、たとえ明日食っていけない状況でも

「囲い込み」と庶民の間では言われている公共施設に行けば

給料の安い公共職と最低限の生活保護が与えられる。

その最低限の保護は、他国と比べればずいぶんと厚いといえるだろう。

費用に関しては治安の良さと、領主としての夢見の悪さを考えると、なかなか良いトレードらしい。


「売ったり、配布するのではなく?」

「あくまで公共施設に置くブツとして使うんだよ。彫刻みたいな物と考えろ。なにせデカい」


そもそも、配布できるような物体じゃない、と。

だが気になる点がある。


「うん? デカいとは? 赤鉱石なんか手のひらサイズしか採れませんよ」

「ウチの王宮魔法使いがコボルトからもらった赤鉱石を全部固めたんだよ。2mぐらいあるぞ」

「……そんなの誰がやったんです」

「有能なのがギルド員だけだと思うな。王国の魔術師長だ」


鉱石を重ね合わせて巨大化させていく技術は聞いたことがある。

だが、人身大の大きさまでとなると素晴らしい。

巨大化すればするほど技術が必要だ。失敗すれば途中で破砕する。


「あれ……ならウチに頼まずに、その魔術師長に依頼すればいいですよね?」

「発熱体に加工とかはデカすぎて無理とか言われた。先に言って欲しかったところだ」

「知能と能力にバラつきがありますね。その人」


目的に応じて行動しようよ。

一つため息を吐き、少し考える。

――今回の依頼は受けても誰にも迷惑をかけない。

むしろ、公共に奉仕できるだろう。


「わかりました。お受けします」


ギルドマスター、及びダンジョンマスターの仕事としては

何の関係もないという一点を除いてだが。







「地獄さ、行ぐんだで」


馬車の中、思わず小林多喜二の蟹工船の冒頭セリフを口走る。

プロレタリア文学の大家には申し訳ない思いがあるが

当時普通に娯楽小説として楽しんで読んでた記憶がある。

過酷な労働現場からのベタな業務報告日誌ほど面白いものはない。

それはそれとして、なぜ急に蟹工船か。


一つは、よく考えたら私自身が行く必要は全くない。

代理を立てればよかった、と気づいたこと。

もう一つは。


「何で貴女がこんなところにいるんです」

「この仕事の担当が、私の管轄だからよ」


馬車に乗ってみれば、アリエッサ姫とその護衛騎士いた。

正直二度と会いたくなかった。

蟹工船の人夫が二度と船に乗りたくないと嘆くように。

その疑問に対し、こちらが考えるまでもなく続ける。


「要はイメージアップ? 国民の事を考えて仕事をしてる?みたいな」

「ああ」


理由を理解し、脳裏に浮かんだアルバート王の顔に短剣を刺す。

また面倒くさい事をしてくれるものだ。

死ねばいいのに。


「再びご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、本日はよろしくお願いします」

「いえいえ」


傍付きの女騎士がしてきた会釈に応答する。

捻くれ者の相手は大変だろう。腹でも殴ってやればいいのに。

なんとなく同情した後、馬車の中から外を見る。

この場は既に国民の保護施設――この町にスラムがない代わりに存在する、家を持たない国民たちの生活場所だ。


「で、例のデカブツは?」

「あちらに、施設の中央にある休憩所に位置してあります」


女騎士――そういえば名前もまだ知らないが、の案内に応じ、目線をそちらにやる。

確かに2m大の彫像に仕立て上げられた赤鉱石だ。

よくあんなもん作ったな。


「さて、早速ですが、赤鉱石への魔力注入方法はご存知ですか」

「……パントライン、ちょっと」

「はい、姫様」


傍付きの女騎士――初めて名を知った、彼女は手のひらに小さな赤鉱石を見せた後、

それを指で隠し、念じるようにして目を閉じて呟いた。


「魔力、注入」


カッ、と稲光が彼女の指の隙間から光り、

奇妙な虹色――ちょうどガソリンを道にこぼしたような奇妙なプリズムを表面に発生させた後。

赤鉱石に更なる赤が注す。

赤鉱石の内部には強力な電気が走り、熱源として今後貢献するだろう。


「御見事」

「恐縮です」


軽く拍手をする。

が、姫様がその拍手の最中に水を刺す。


「魔力注入って要はこれでしょう?」

「その通り。問題はあんなの手のひらには乗らない事ですね」


いつまでも馬車に乗っていても仕方ない。

会話しながら馬車から降り、施設の中央へと歩み寄ろうとする。


「手に持てるサイズかどうかが問題だと?」

「厳密には、手に持たなくてもいいんですが。サイズがなにせデカすぎます」

「いや、だから貴方に頼んだのよね」


王様が頼んできた理由――サイズがデカすぎる点について愚痴を言いながら

王様には言わなかった結論を出す。


「いっそ割りません?」

「わざわざ貴方に頼んだ意味がないじゃない」


それだったら宮廷魔術師たちがすでに二つに割ってるわよ。

そう言いながら、アリエッサ姫はぺしぺしと彫像を叩く。

その仕草は一見可愛らしいが、残念ながらコイツの性格はクズだ。


「仕方ない」


そうつぶやいた後、持ってきたズタ袋から丸い赤鉱石、そしてノミとハンマーを取り出す。

丸い赤鉱石は熱く、2mの彫像分を満たすに十分な熱量を放出している。


「魔法発動体として十分な熱量を放出する赤鉱石を持ってきたので、これを埋め込みましょう」

「いや、彫像を加工しなさいよ」

「さすがにデカすぎて無理です。結果が同じならいいでしょう別に」


アリエッサ姫の提言を無視して、ノミを彫像の中央へと当てる。

後はハンマーで叩いて隙間を――


「おや、さすがのダンジョンマスター殿でも無理でしたか」


造ろうとした瞬間に、挑発じみた女の声がかかる。

振り向けば20代後半に差し掛かるだろうか、ローブをまとった女性が腕組みしながら立っていた。


「……」

「……」


沈黙。

二人して視線を合わせた後――私はすべてを忘れ、ノミで彫像を削る作業に戻った。


「無視!? 今視線合いましたわよね!!」


なんか叫んでるが私の作業には関係ない。


「あー、一応紹介しておくとウチの王宮魔法使いでパラデスっていうんだけど」

「これを造った人? 相当な優秀さですね」

「お褒めに与り光栄――だけど無視しないでその手を止めてください」


アリエッサ姫の紹介を聞きながら、ノミとハンマーで彫像を削っていく。


「多分予想だけど、アンタの技量がどれほどの物か見てみたかったから」

「こんな自分でも無理目のサイズの彫像を造って試してみようと思ったと」

「判ってるならその手を止めて欲しいんですが」


結論から言おう。


「こんなサイズの彫像を発熱体に加工するのも、手を止めるのも無理」


ハンマーの打突音とともに、ノミが彫像の胸の部分を削り終えた。

後は持ってきた赤鉱石を埋め込んで終わりだ。


「……それだと、その部分だけ削り取られたら盗まれるんじゃないですか」

「集団生活の公共の場でノミとハンマー使って削り取られる事を考慮しろと?」


抑揚のない、しょぼくれた声でパラデスが呟くが無視する。

ズタ袋にノミとハンマーを放り込んだ。

もう何もかも無視してさっさと帰りたい。


「それで、結局腕試しということですが、私の実力では無理でした。残念でしたね」

「いや、もう、なんかプライドとかそういうの無いの」

「ない」


キッパリと言う。

なんで本職の魔法使いでもないのに張り合わねばならんのだか。

パラデス嬢もなんか肩落としてるというか納得してくれたようだし帰ろう。

家に帰って蟹工船――もとい当国の遠洋漁業のブラック具合を確認するのだ。

現実の蟹工船は小説と少し差異が有りブラックな分、金だけはアホほど貰えたと聞くが。


「待ちなさい」


脳裏に、もはや帰ることのできない故郷の文学に思い馳せるのを邪魔するようにして――


「そういうことなら、私がちゃんと両者の腕試しをしてあげるわ」


アリエッサ姫が、また余計なことを言い出した。






地面一杯に転がる赤鉱石の瓦礫。

それを見ながら、私はため息をついた。


「勝負の方法はよりデカい彫像作った方が勝ちよ。シンプルでいいでしょ」


アリエッサ姫は瓦礫を蹴っ飛ばしながら、こっちの都合も聞かずに

勝負の方法を決めた。

私は挙手をした。


「負けでいいです」

「よくないわよ。……対決の場を設けてくださったこと、感謝します姫様。それと」


パラデス嬢はこちらに顔を向け、言葉を吐いた。


「ずっと気になってるんだけど、貴方――スズナリ殿は何でそんなにやる気無いの。

 ダンジョンマスターの名に傷がつくとは思わないの?」

「パラデス嬢は何か大きく勘違いしてるみたいなんで否定しておきますがね」


掌を返すジェスチャーをして、言葉を返す。


「名が傷つくなら闘います。ですが、王宮魔法使いに魔法で負けたところで傷はつかないんですよ」

「あなたの先代は違った」

「ええ、あの人は魔法が得意でしたから」

「そうね、得意だった。私の父は負けて名誉が傷ついた」

「知りませんよ」


本当に知らん。

調べてみねばわからんが、無関係のダンマスに負けたところで名が傷つく、というよりも

何故争う状況が発生したのか。

それがわからん。


「ならば今回の負けでおあいこです。勝利は貴方に譲ります」

「馬鹿にしてるの?」

「……」


黙して語らず。

もう、正直どうでもよくなってきたのだ。

そこまで言うのならば――


「それではよーい、はじめ」


アリエッサ姫の声とともに、カチャカチャと赤鉱石を繋ぎ合わせ始める。

それを横目に私は地面に落ちてた木の棒を拾った。

それで地面に落書きを始める。


「はい、オッサンやる気ゼロ」


年齢への侮辱をしながら、姫の状況説明が入る。


「やる気を出してください。それだと意味がない」


もはや全ての言葉は遮断する。

集中ができない。

木の棒で大きく丸を描き、そこに紋様を描く。


「私の父、ヴォルフガング・パラデスは先代のダンマスに勝負を挑み、敗北しました」


紋様は腕、岩、土、節々。


「市井の、それも専門でもない術者に敗北した父の名誉は、泥にまみれました」


それを構成する物を描きつつ、私はため息を吐く。


「けど、それも今日で御仕舞です。私が貴方を超えることにより――」

「それは今不可能となりました。パラデス嬢」


言葉を返し、祝詞を読み上げる。


「もしも、俺に食い気があったなら、まずは土くれ、次に岩」


繋ぎ、言葉を続ける。


「さらに食い気があったなら、鉄に銀金、鋼に鉱石」


地面に描いた魔法陣の上に、赤鉱石が集まっていく。

やがて、それは形を成して

約3m大のゴーレムへと姿を変化させた。


「生成終了。アリエッサ姫、勝負の判定を求めます」

「え、それってアリ?」


彫像を造れって言ったわけで、ゴーレムじゃないんだけど。

そんなくだらないことを言いながら、アリエッサ姫は両手を組んで悩む。


「ちょっと待ってください。条件と違うではないですか!?」


パラデス嬢も文句を言う。

だが――


「あのね、パラデス。貴女、同じことができる?」

「……出来ません。専門外ですので」

「なるほど」


アリエッサ姫はうーん、と一呟きした後、判定を為す。


「インチキぽいけど、勝者、スズナリ」

「そんなバカな!?」

「同じことができるっていうならまた別だけどね。出来ないっていうなら……」


やや微妙っぽいが勝ったらしい。

まあこの展開まで含めて読めてたが。


「スズナリ殿は私と同じように2m大の彫像を造ることは、逆にできないはずですよ!?」

「それができないからって言っても……ゴーレム作れる方が凄いし。

 そもそも、そんなもん作る必要ってあんまり無いらしいし」


それも読めた理論だ。


「バカな……そんなバカな!?」


私はパラデス嬢をやや悲しい瞳で見ながら、さっさと退散を決め込むことにした。


「さようならパラデス嬢。どうか気を落とさず。この勝負にはそれほど深い意味はないので」

「情けのつもりか!」


叫び声を背にしながら、私は懐かしきダンジョンに戻るべく馬車に足を向けた。









〇月×日、西の壁の望楼から良い光が射す日に。

王宮からちょっとイキった魔法使いがいるから

軽く勝負してシメてくれと王様より依頼有り。

断るが「おやおや自信が無いのですか」とアホが煽るので

軽く勝負してシメる。なんかむっちゃ泣かれた。

わざわざ王宮まで出かけるんじゃなかった。

それはそうと――


「先代にとっては物凄く、取るに足らない事件だったようだが……」


先代のマスターの日誌を読み上げつつ、パラデス嬢のこだわりに考えを巡らす。


「父親の妄執がまだ残ってるのか?」


くだらない答え。

日誌を丁寧にたたみ、棚へと戻す。

それだと残念過ぎるから――


「王様に煽られてる?」


刃の自重にぴったりとあったを選ぶのは簡単なことじゃない。

ふと、ギルドの鍛冶師から聞いた言葉を思い出す。

今回、パラデス嬢は正直――意味があるとは言えない行為をしている。

人身大の大きさまでの赤鉱石なんぞ、最初から必要ない。

俺がやったように十分な熱量を持つ魔法発動体を製作すればいいだけ、それなら彼女にもできた。

王様が言っていた、有能とは程遠い行為だ。

私への対抗心からやった事とはいえ……


「ある意味、今回も肥大化した顕示欲に肘鉄を食らわす依頼といえるのか?」


どうでもいい。

色々と考えを巡らしたが、今回でパラデス嬢が反省をするかどうかは

王様のフォローアップ次第だ。

私の考えることじゃない。

一つ、小さなため息をつき、当国の遠洋漁業のブラック具合を調べることにした。














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