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魔王と勇者と黒猫と。〜GAME SIDE〜  作者: 紅条
第一プロローグ
4/30

プロローグ『七つの世界』

 人間は何かしらの才能を秘めている。


 それはスポーツに秀でていたり、絵心があったりと様々で、複数持ち合わせていたりする者もいる。

 そして、そんな才能を一つも持ち合わせていない人間など存在しない。


 ゆえに少年は、その才に目覚めた。


 ──世界を拡げる力。


 誰の手も届かないところへ。

 誰もいない世界へ。

 願い、望み、少年の才はそれを叶えた。

 それが異世界。

 少年の存在した世界──現世より派生した、六つの、夢想の世界。


 望みを叶えた少年は、その才に食い殺された。

 そして、その魂は三つに分かたれ、今も七つある世界のどこかを、彷徨っていると言う──

プロローグは以上で終了となります。

続かないとか言っておきながらプロローグまでばっちり書き終えてしまいましたが……ここから本編、続くかわからないのはここからです。

気長お付き合い頂ければ幸いです。

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