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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸


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言質はとったべ!!

「これはあたし達【輝夜】がダンジョンアタックをした後、情報をすり合わせて出した結論だよ・・・・・まあどれくらいで【スタンピード】が起こるか分かんないけど、一つの目安になると思う」


「・・・・・なるほど、貴重な情報だわ、ありがとう」


「それと【スタンピード】が起きた時ダンジョンのランクはあてにならないと思った方がいい」


「え?」


「【迷いの谷】でべへモスが【深海迷宮】でクラーケンがでたそうだ、だからもし【スタンピード】が起きた後ダンジョンアタックするならトップレベルの討伐者を送り込んだ方がいいと思う」


あたしの言葉に固まるハンナさんにシンが一歩前に出て追加の情報を付け加える。


「あと【迷いの谷】でワイバーンの群れとガイアレックス・・・それとアースドラゴンを確認いたしました、ですので参考になさってください」


伝えた後また元の位置に戻り控える。


「・・・・・・・・・まって・・・・・・・じゃああなた達はべへモスやクラーケンを倒したの?」


「「はい」」


ハンナさんの質問にシンとミズキが頷く。


「【アイテムボックス】に入っています」


ミズキがハンナさんに言う。

【アイテムボックス】に入ってると聞いてあたしもびっくりして聞いてみる。


「大きかった?食べられそう?」


「「食べる?べへモスやクラーケンを?」」


ハンナさんとアリーヌの声がハモるが今は放置!!


「かなり大きかったですよべへモスは、でも食べられるんでしょうかね?モンドさんに頼んでみましょうか?」


そうだね!プロがいるんだしモンドに丸投げ・・・違った研究してもらって美味しく料理してもらおう。


「クラーケンは大きなイカでしたから食べれますよ」


子供達と海辺でシーフードバーベキューやらなきゃ!!


「「本当に食べる気だ!!」」


ハンナさんとアリーヌが再びハモるが放置!


「さてと・・・・・・大体【輝夜】として話は終わりかな?あとハンナさんにお願いがある」


「なにかしら?」


「アクスに会いたい、取り次いでもらえるかな?」


こればっかりはハンナさんに頼むしかない、あたしはAランカーと言えここに来て一月か経ってないし平民だ『会いたい』と言っても簡単に王様に会う事はできない。


「いいわ、今から行きましょう」


「・・・・・・・は?」


いやいやいやあたしが頼んでおいて何だけど!すぐに会えるとか急展開でしょ!!


「アクス・・・陛下に言われていたのよレンを連れてこいって」


「は?」


え?王様が連れてこいって・・・・・あたし何かやった?・・・・何も思いつかん!!


「で?レンは何で陛下に会いたいの?」


「【転移の腕輪】をアクスに譲渡する」


一緒に歩いていたハンナさんが笑顔のまま固まり動かなくなる。

ハンナさん固まること多いよね?柔軟な思考で頑張ろうよ?


「・・・・・・本気・・・・・・本気なのね」


あたしは訳を話し・・・ハンナさんにも一つ頼む。


「でその事を皆の耳に入れたいんだ」


「・・・・確かにあなたを狙って奪おうとする者も出てくるわね・・・・・わかったわ協力しましょう、貴女はこの国の恩人でもあるしね」


よし!!協力者ゲット!!


「アクスに会った後ハンナさんとアクスに少し時間をもらうけどいいかな?」


「いいわよ、貴女の頼みですもの陛下も了承するでしょう」


くくく!!言質はとったべ!!

未だ忙しない城内を歩きながら内心ニヤニヤしながらアクスに会いに行く。




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