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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸
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シャキッとしな!!

「私は剣がメインで魔法も使う魔法剣士だけどレンは?」


ゴブリン討伐に向かう途中フィーナに聞かれた。

確かにお互いの戦力確認は大事だよね。

でもなー


「あたしも剣?がメインかな?接近戦闘が得意かな」


木刀も一応剣だよね。嘘はイッテナイ。

今回のゴブリン討伐はあたしとニア達が出会ったあの森だ。

ギリスの森というらしくかなり大きな森での様々な魔物もいるという。

でも街から近い場所・・・浅い森は魔物がいないそうだ。

フィーナが森の入り口で立ち止まり「そろそろ武器を出して」と言ったので木刀をだした。


「・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・」


「あなた・・・・本当にCランク?なめてるの?」


木刀をしばらく見それからあたしをしばらく見つめると絞り出すようにいってきた。


だよねー!逆ならあたしも同じ事をいってたとおもう。


「まあまあ!気にせず行くよ!」


お願いだからスルーしてと先に歩き始める。

奥に奥にと歩いていると争っている音と血の匂いがしてきたので急いでそちらの方に向かって走り出す。

そこでは20匹の緑色の人型魔物に囲まれ戦っている男が2人いた。

2人と言っても1人は倒れていてもう一人が剣を振り回してその仲間を守っている状態だった。


「ギンガいって!」


あたしはその言葉とともに一番近い魔物に切りかかる。

・・・・やっぱり魔物が吹っ飛んだよ当たった場所だけ・・・・・

でも今は人の命がかかっている、パニック起こしてる時じゃないと言い聞かせて戦う。

5分もしないうちに戦いは終わり生きている魔物はいなくなった。


「ギンガご苦労様」


ギンガをなでなでしながら魔物にボコボコにされてた男に声をかける。


「大丈夫かあんた?」


男というか男の子・・・あたしと同い年位の男の子が泣きながら


「トビアが毒受けて何回も刺されたんだ、このままだとトビアが・・・・あとアネットが連れてかれちまった、ちくしょう!!」


確かに倒れている男の子は死にそうだ。


「メガヒール」


でもあたしには関係ない、治せるのだから。


「「は?」」


フィーナと男の子がフリーズするがそんなの気にしている時ではない。

さっきこの子は「アネットが連れていかれた」と言っていた。


「おい小僧連れていかれたってのはどういう事だ?」


「は?え?えっといきなりゴブリンに襲われてトビアがやられて混乱してるときにアネットっていう女の子が攫われたんだ・・・・」


説明しててそれを思い出したのか段々小声になってきた。


「男だろうが!シャキッとしな!!」


一喝入れてギンガに向き合う。


「ギンガあんたこの森に棲んでたんだろ?連中の住処とか分かるかい?」


「ガルゥ」


「よし!おい小僧どもついてこい!」


回復して立ち上がった男の子共々声をかける。


「え?どこにですか?」


「助けに行くに決まってる」



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