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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸
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閑話 舞い降りる天使

ゴブリンロードに戦いを挑んで10分で衛兵と討伐者で組んだ部隊はほぼゴブリンジェネラルによって吹き飛ばされ、もう門を守るのも難しくなってきた。


「ちっ!」


ゴブリンジェネラルの横凪を躱す為に横へと飛ぶとそこにゴブリンロードがいて俺と目が合い・・・・ニヤッと笑い背負っていた剣を手に取り切り掛かって来た。


『やべ!!」


ゴブリンロードの速さに対応できず死を覚悟した・・・・・・・が俺は生きていた。


目の前にいきなり現れた女性がゴブリンロードの攻撃を防いだのだ。


俺が驚き固まっているとゴブリンロードの攻撃を防いでいた女性が口を開く。


「リーンとガイアでジェネラルの相手をしてくれるかしら?そのほかの子はこれから来る魔物達の相手をしてもらえると助かるわ」


この女は何を言ってるんだろうと思っていると俺の後ろから2体の魔物がゴブリンジェネラルに向かい襲い掛かる。


「は?」


俺が間抜けな声を上げていると目の前の女はロードと互角の戦いをし始めた。


「そこの貴方!!ボーとしてないで!!まだ魔物が来るのよ!!」


ロードと女性の戦いを見ていたら戦ってる女性がそう叫んできて俺は現状に引き戻される。

俺は近くに倒れてるガットに近寄り声を掛ける。


「生きてるかガット」


俺がそう聞くとガットがむくっと起き上がる。


「死んだふりは魔物に聞くのか?」


「知らん」


俺はその即答にため息をついた後に口を開く。


「倒れてる奴等に声を掛けてくれ、大丈夫そうならポージョンを使え」


彼女と従魔らしき魔物達が押さえてくれているうちにこちらも立て直さなければいけない。


「嘘だろ・・・・・・」


俺達は体制を立てなおしてすぐに襲い来る魔物達と戦い始めていたのだがその最中信じられない事が目に入る。

それはゴブリンロードと戦ってる女性がゴブリンロードの大剣での一撃を受けたにも関わらず無傷で立っていた事だ。


「あの女・・・・人間か?・・・・・・もしかして神から使わされた使徒様なのか?」


でないとゴブリンロードと互角に戦い攻撃を受けても無傷であることの説明がつかない・・・・・と思ってしまう。

俺はその姿を見て剣を握る手に力を込めて口を開く。


「皆意地を見せろ!!あのお方・・・使徒様が戦った居られるのだ!我もしっかりと戦わねばならぬ!!」


俺は神をあまり信じないが目の前にいるのは正に神の使いとしか考えられぬ戦い!味方を鼓舞する為にも声をあげねば!!と思いそう叫ぶ。


「は?」


と何故かゴブリンロードと戦ってる女性がとまった気がするが気のせいだろう。


それから少ししてゴブリンロードは使徒様に打ち取られた。



「アニマルズさん達ご苦労さま!多分レンがこっちに戻って来ると思うから皆で待ってましょうね。それで・・・・・そこの貴方、其方の被害は?まだこの街を守れそうですか?」


ゴブリンロード達を倒して一息ついた後に女性が従魔に声を掛けた後に俺に向かいそう訊ねて来た。


「半分くらいやられました、守れるとは思いますが【スタンピード】が落ち着くまで貴女様のお力をお借りしたいのですがよろしいでしょうか?」


使徒様のお力をお借りすればこの街の安全は確実なものとなるのでそう頼んでみると使徒様は困ったような顔で口を開く。


「私は使徒様じゃなくて討伐者よ?私はフィルミナ・カルム・・・ウォルムで活動している討伐者よ」


「は?」


え?この女性は使徒様じゃない?え?ウォルムの討伐者ってこんなに強いの?って言うか落ち着いて女性を見ると俺好みの女性で惚れそうなんだが?


思わぬ答えにこの場にいる全員が固まった。


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