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ヤクザとナマポの漫才風



ナマポ「人はね。遊ぶ時間があるから消費する時間もあるのだ。あくせく働いて時間に追われてたら、お金使うヒマがない。すなわち僕がお金を使い消費経済に貢献するおかげで世が成り立ってるんだ。だから生活保護をもっとおくれ」


ヤクザ「そやそや、もっと言うたれ!」(そしてウチとこのパチンコ屋と風俗店に来てくれや)


ナマポ「風俗やパチンコなんてしてないよ。僕は健全な産業にしかお金を落とさないのだから、雇用維持に役立つ。いわば投資家なんだよ」


ヤクザ「そやそや!投資家なんや!」(もっというたれ。このペテン師がっ、)


ナマポ「いいかい? 僕のように声をあげる人は希なんだよ。不正受給している人はこっそり生きる者だ、監視されないからやりたい放題なんだよ。それに比べて僕は堂々としているよ。不正受給の監視もしやすいだろう。わかる? この僕の誠実さと、とうとさ。イケてるでしょ。もし僕が生活保護を貰えなくて死だとしたら、僕の屍を超えてく後継者、この先沢山現れるのだよ? 」


ヤクザ「そやそや、わしがその後継者一号やで!」(わははっ! 役所人たち困っとるで。 もうひと押しで、勝てそうや。もっと言うたれ! )


ナマポ「君たちの言い分もわかる。断固拒否する対応は正しいのかもしれない。しかし、僕が消費行動できないということは、不要な産業と、そうでない産業に格差がうまれて、より必要な産業の労働モチベーションが下がるんだよ。その結果、逆に生活保護者が増えてしまうんだよ。」


ヤクザ(何言ってんか全然わからんが、役所の人達の毅然な態度。このままじゃあかん)



グリグリ

ナイフを背中に突きつける

小声でヒソヒソ

ヤクザ「おい、ナマポ! わかっとるんか! ダメだったら、後でどうなるかわかってんか!」


ナマポ「…」




ナマポ「…僕が働かないってことは、その分の雇用枠を1つ創出してるでしょ。そして働かない生き方は競争にも参加してない分だけ商品の価格競争にも参加してないから、労働者の賃金も高いまま守られている。だから国の税収だって僕のお陰でうるおってるんだよ。ある意味で納税の義務を果たしてるのとおなじだ。」



ナマポは言いながら泣き出してしまった。



ヤクザ(よし、泣き落とし作戦やな。いい感じやで! )

「ほら、泣かしてもうた。職員さんは人が泣いてるのを見てなんもおもわへんのか!?」


涙で濡れて服がびゃちゃびちゃ。

うっすら透けて乳首が見える。下はブリーフのようだ。職員さんの頬が染まる。


ヤクザ「ほら、タダで見たんやさかい、報酬払わんかい! え? むしろ、わいせつにて警察を呼ぶってか!?」

(こりゃいかん。警察はマズイで、はよ逃げんと!)


ヤクザ「もうええ! とにかくさっさと金出せやこら!」


見せしめにナマポをグサリ! ナマポ倒れる

そして職員を人質にとった。

そして唇びるを奪う


ヤクザ「このメス豚が犯される前にさっさとカネを用意するんだな!」



ヤクザ、職員を脱がせる


股を開いてパンつに手をかけた






あとがき

警察が先か、職員が犯されるのが先かか、カネが先か、この続きは読者に都合の良い物が採用される。


警察が先にくるのが観たい人は、次の話へに

犯されるのが観たい人はノクターンに投稿される日を待ち望むこと

カネを受け取り逃げるのが観たい人は次の次の話をご覧になってください。




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