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爆竹祭りの都市伝説

福岡では終戦記念に爆竹を派手に使う風習がある。爆竹祭りの起源は中国とされ、死者を弔う為に、生きてる皆は元気ですとあの世に伝える、そんな意味がある。

大陸として中国から近い福岡にて 爆竹祭りの文化が普及したこと。それ自体は疑問を挟む者はいない。

貿易の利便性にて中国人労働者が戦前から福岡に集まった経緯や戦中は政府主導で中国人を徴兵した経緯をふまえると、確かに中国文化が入ってくるのは不思議でない。

しかし、だ。爆竹祭りだけが中国文化でない。他にも福岡に定着しても良さそうな中国文化はある筈だが……



そもそも戦後はアメリカ軍の監視があり、爆竹は報復攻撃だと勘違いされかねない訳で、あくまで爆竹は玩具であり問題にしない、と考えるにはいささか政治的に大らかすぎるのではないか。

爆竹祭りの音に紛れて犯罪行為が可能になる可能性について、戦後当時の不安定な治安を考慮すると御法度になるはずで、では、なぜ爆竹祭りのみが正当化されたのか……


その背景について、あえて極端な仮説を論じてみたい。


たとえば殺人の悲鳴を爆竹音でカモフラージュする為に生まれた文化だったとしたら、どうだろうか?


大規模な犯罪が毎年継続して必要で、その犯罪行為を政府が容認しなければ、



ならなかったとしたら?


この物語は『例えバナシ』から始まる

物語には時折、それ以上の、どうしょうもない『例えバナシ』が入り込む

フィクションとしては正解かもしれないがミステリーとしては、明らかにB級以下のレベルの物語になるだろう。


政府がある組織から、監視され、脅されてると仮定して、物語を書いていきたいと思います。

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