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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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愛と嘘、そして狂気

弱さ

作者: 真宵月世那
掲載日:2026/06/28

娘と息子が死んでもう五ヶ月が経った


妻は娘が死んで以来


『どうして、どうして?ああ、あの子に会いたい、あの子に!!』


と言い出すようになってしまい、食事もろくに取らなくなった

精神科に連れて行くと栄養失調と判断された


だが弱かった俺はそれを妻に伝えることができなかった

が、妻も自分が精神病だということはわかっているらしい


今は入院している


入院していても食事をとっていないらしく看護師からは


『今は点滴だ事なきを得ていますが、このままではもう…』


と言われた


ああ、どうしてこんなことになっていたんだろう


俺がもっと息子の⬛︎⬛︎と話していたら


娘の??と話していたら


2人のことを理解していたらこうはならなかったのだろうか


それから俺は全てを忘れるように仕事に打ち込んだ


この()()は全て俺の弱さから起こしたものだと言うのに


向き合えなかった

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