SS ひとパ☆チャレンジ! 辛いもの
SSを三話更新、夜に新章を一話更新します。
はい、湊アカネです。さて、今日はですね、辛いものを試していきたいと思います。
ひとパのいいところ、それは失敗しようがどんな醜態をさらそうが誰も見ていないってことですね。なので思いっきり限界ギリギリにチャレンジしてやろう! それがこの企画、ひとパチャレンジなのです。(パチパチパチ……)
たまにこのように謎のSEがひびきますけど気にしないで下さい。一人だとやっぱり寂しいこともありますので。
このSSは光里家の協賛でお送りしております。撮影中の会場、器機、食材などはすべて光里家が提供しております。
では、やっていきましょう。辛くすると言っても旨味とか甘味は調えますよ? なんにしよう。
まずはーこれ。豚コマを辛くします。
豚コマは塩を軽く振っておきました。表面の水分だけぬぐいます。フライパンにはラード。
どうしましょう、普通に美味しそうです。
豚コマを広げてからおもむろにネギを投入します。あれ?
火を着けます。まずは弱火から。中まで熱が通ったな、と思ったら中火にします。すでにいい香り。もうこれたぶん美味いですよ。
醤油を足します。そう、まずは味を調えないとダメなんでした。みりんと料理酒に砂糖を足します。アルコールを飛ばさないとダメなので少し待ちましょう。先に火にかけてかえしにしないとダメでしたね。こういうのが創作料理の失敗につながるわけなんですね。まあみりん風調味料だけでも良かったですね。
待ってる間ビールをいただきましょう。光里家提供のビールサーバーとジョッキです。よく冷えてます。
きれいな泡のバランスです。プロですからね。少し飲みましょう。い、いえ、テイスティングと言うか……。きゅっ、こくっ、こくっ、……っよし、問題ないですね。(なにがだよ!)
そのナオコさんエフェクトは私に効きます。やめてくださいしんでしまいます。え、会場にいるんですか?
あ、豚コマの方はいい感じにアルコールを飛ばせたようですね。……これいただいたらダメですかね?
ぱくっ。(あー↓)あ、味見です味見、料理には大事です。しんなりしたネギと豚コマがですね、ごくっごくっ。ふう、とても甘くて美味しくなってます。(一杯やってんじゃねえ!)
こ、これからですよこれから。減った具材を足して火を入れます。(どんだけ食ってんだ)
火が通ったら、いよいよ、ひとパチャレンジです! ごくっごくっごくっ。ふひー。(数分ぶり二杯目)高校野球かな?
では、三杯目もいただいたところでいよいよこの辛さの刺客、一味唐辛子粉末を投入いたします。(飲み番組に見えてきた)
さて、まずは小さいの一袋から行ってみようかな。さらさらさら。
かこんかこん。さあ混ざりました。ちょっとお玉でですね、かき混ぜまして。ごくっごくっ。ふぅ。それでは実食してみますね。
はむ。ん? うん。ごくごくっ。これくらいなら、ひたっー、ひょっとひたがひたひくらいですね。うう、汗が出ますね。
次がですね、これチャレンジ企画なものでちょっと無理めなとこを狙ってみようかと。市販の唐辛子で大きい袋の物を見つけましてですね、えい。さらさらさらさらさらさらさらさら……。(あーっ!)
ず、ずいぶん入ってましたね……。ごきゅり。
では混ぜますね。かこんかこん。……中は真っ赤です。誰だこんな企画考えたの。いいですか、だいたい辛みというのは多角的なものでありまして花椒やニンニクなんかの辛さもまた辛さであり(カットしまーす)
なんですか、ずいぶん横暴じゃないですか。え、協賛金?
えーでは、この真っ赤なやつにチャレンジしていきたいと思います。(権力に弱すぎだろ)
はい、箸でつかみましたよ。カメラさんもっとよって。真っ赤でしょ? ね?(うわあ……)
そうなんですよ、見てるだけで辛くなるんです。大将すみませんあした休むかも、ぱくっ。
ん、出汁の甘さや美味さが先にきますね。なんだ、たいしたこと(しばらくお待ちください)
ガボッ、ゴホッ、なにこれいった……。泣いてなんかいない。ビール下さい。ごぶふおっ!!
いだあい、あわがいだあい。(あわれになってきた)
こ、このようにですね、辛さというのは大変危険なものだということがわかりました。みなさんは適度な辛さを楽しんでくださいね。
それでは湊アカネのひとパチャレンジ、本日はここまで。ごちそうさまでした。
素敵な食事の未来のために。光里家の提供でお送りしました。ごちそうさま!
残った豚コマは私が食べときます。それがひとパ道。(ずいぶんな棘道だな!)
SSは全部コメディーっぼいです!
コメディーだった!




